「フランク永井歌コン」に向けて、最終吟味と修正作業で音源再制作と発送に | アカデミー主宰のブログ

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   昨日は午後から3件のレッスンが続きました。「フランク永井歌コン」に向けた、3名の個人レッスンでした。今まで大分練習を重ねてきて、かなり仕上がってきました。申し込み段階で、既に音源を制作して送っておりました。ところが練習を重ねて、吟味しながら進めていくうちに、いろいろ検討をしていたら、実際のフランクの歌唱も、テンポが緩やかであることがわかり、コンクールでも若干テンポを緩やかにして、歌唱する必要が出てきました。

   すでに音源は発送しているので、事務局に電話をして、差し替えが可能かどうかを確認してもらいました。音源の差し替えが可能であるとの確認をいただいたので、大至急で早速、音源制作に取り組み、事務局への発送までこぎつけるにつけることができました。

   実際に練習を重ねながら、吟味したところ、やはりフランクのキーにも近づけても、歌唱が可能であると言うことがわかり、キーとテンポを変更したもの制作して、発送することができました。これでやっと音源が確定して、コンクールに向かうことができるようになりました。

   まだコンクールまでは1ヵ月以上あるので、新しい音源で、徹底的に練習するように本人に話しました。もう2名の個人レッスンでも、コンクールの課題曲は、かなり仕上がっていました。ほぼ完璧な状況にはなりましたが、コンクールは、まだまだ油断はできないと思いました。

   何しろ出演者は、皆ものすごくレベルが高い人が多いので、ミスが許されないコンクールなのです。とにかくこれまで練習した成果を土台にして、ノーミスで徹底的に練習するように確認をしました。

   最後はメンタル勝負だと思います。スポーツでも何でもそうでしょうが、最終的にはメンタルトレーニングが重要であると思いました。

   最後の最後に向かって、栄冠を勝ち取れる方々は、やはりメンタル的にも優れていると言うことが明らかになっているので、練習に練習を重ねながらも、メンタルトレーニングも必要だと思いました。

   今月も、もう一度最終レッスンを設定してから、10月の壮行会に向かい、さらに本番に向かっていくことになりました。

  やはりレッスン生のそれぞれの課題曲が、目標に向かって仕上がっていくと言う事は、ほんとに嬉しいことです。コンクール本番に向けて、本人一人ひとりの努力の積み上げによって、成果が勝ち取れるように、何とかしてさらに支援をしていきたいと思いました。

   レッスンは3件続きましたが、その後も、音源制作に取り組み、発送作業で区の郵便局まで行って発送を済ませたので、遅くまでかかってしまいましたが、何とかコンクールへの課題と段取りを無事終了しました。

  「歌コン」に向けては、これからが本当の勝負になると思います。あと1ヵ月少しの期間を、どう追い込んでいくかということが、一人ひとりの課題なりますが、日々の練習を積み重ねながら、何とかしてすばらしい成果が残せるように、頑張っていってほしいと思いました。