昨日は、午前にレッスンが2件ありました。 2名が一緒に来て同じ曲を、1時間ずつ個人レッスンをするパターンで取り組んでいます。ひとりの方が 1時間レッスンしている間は、後で同じ楽譜を見ながら、参観することができます。
2人の人間関係が良いと言うことで、その参観を、お互い認め合っているのです。 1時間のレッスンが終わると、後の方が続けて1時間の個人レッスンになります。
現在取り組んでいる曲は、かなりの難曲ですが、このようなレッスン形態を組んでいるために、とても勉強が進むのです。
ものすごく難しいテンポ感やリズム感なども、そのような学習形態で身に付けることができると言う、素晴らしい学習形態だと思いました。おら
昨日はその難しい曲を大体仕上げ、さらに既習曲の難曲を何曲も歌ってチェックをしましたが、ほとんどの曲は、最高得点近い点数まで出していました。
それも2人ともかなりの高得点を出しているので、驚いてしまいました。かなりの定着度があると思いました。
二人のレッスン生も、自分たちの成果に大いに満足しているようでした。
この成果は、何とか形に表すことが必要であると話しましたが、果たしてどのような形になるでしょうか。
学習している曲は、難しい曲ばかりで、しかし素晴らしい曲なので、これらを披露するのは、やはりライブ形式がいいのかなと思いましたが、レッスン生は、そこまで気持ちが高まっているかどうかわかりませんでした。
すばらしい成果を上げた2コマの個人レッスンでしたが、私も今までにない成果として確認することができました。効果を上げるべき素晴らしいレッスン形態だと思いましたが、なかなかそのような気持ちの通い合う仲良しの人間関係は難しいのかなとも思いました。
12時過ぎに2コマのレッスンを終えて、二人は帰ってきました。もうすでに翌月の予約も入れていきました。
午後からはまた違ったレッスン生もやってきました。発表会に向けての選曲に取り組んでいる方ですが、様々な曲を歌いましたが、まだ決定はしていませんでした。どれもかなり上手に歌えるのですが、まだ本人はどの歌で勝負するかは決めていないようでした。次回は4月のレッスンになりますが、その時に決めていくようでした。
自分の持ち歌もFM収録用に仕上げて、収録を完成することができました。このレッスン生も、何でも課題に意欲的に取り組むんでいます。 5月の発表会に向けても意欲的に取り組んでいくようでした。
レッスンは3件でしたが、その他は歌声バスツアーの事務作業に取り組みました。参加者に正式申込書を書いてもらったり、入金をしてもらうために参加者のお宅を訪問したりしました。
歌声バスツアーは3月半ばを過ぎて急に応募者が増えてきました。ほぼ満席に近くなった感じがしますが、 FM放送でも宣伝した成果も表れてきました。
これからは歌声バスツアーの大成功に向けて、細かい段取りをきちんと進めていきたいと思いました。
今回の歌声のバスツアーの、音楽上の大きな特徴としては、参加者のレッスン曲や得意曲など、一般的な歌声バスツアーの選曲にはとらわれない自由な選曲も取り入れることになっています。一人ひとりの得意な歌をあらゆるジャンルの中から選んでもらい最低1曲は出してもらって、歌詞を印刷して冊子を制作することにしています。
今までに出してもらったデータとしては、昭和歌謡からクラッシック曲から、様々な曲までたくさんありますが、それらをすべて生伴奏として演奏していきたいと思っています。
伴奏者の力量が試されるものになりますが、それがかえって勉強への意欲につながり、当日まで練習を進めて、全て見ないで曲を弾けるようになっていきたいと思いました。今現在でライブなどでも弾ける曲は、約1万曲ほど楽譜を見ないで弾けるようにはなっていますが、もっともっと難しい曲やニューミュージックやものすごく古い昭和歌謡の曲なども、フルバージョンで弾けるように頑張っていきたいと思いました。