発表会に向けてのキーボード講座、レッスン一件、無事終了、新たな「歌謡曲新曲講座」開設に向けて | アカデミー主宰のブログ

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   昨日は、午前に恒例の「キーボード講座」「指本でも弾けるキーボード講座」がありました。発表会に向けて現在取り組んでいますが、課題曲と自由曲の2曲を、それぞれが練習しました。

   グループレッスンとしての講座なのですが、一人一人が同時に練習をするのですが、音量を調節しながら、それぞれの課題曲に取り組んでいました。状況に合わせて個別指導していくのがグループレッスンのやり方です。一人ひとりの課題に応じて丁寧に指導しました。みるみる上達していく感じがしました。

 

   半分の時間で課題曲に取り組み、重要な点を伝授しました。キーボードは独奏楽器です。アコーディオンと同じように1人で全ての部を担当します。同時に全てを練習しても上達ができません。一つ一つクリアしていくことが大切であると言うことを話しました。

   そのキーボードの弾き方のノーハウを指導することが、この講座の重要なテーマなのです。一人一人は、約1年間に渡って一緒に取り組みながら、まったくのゼロの所から1人で演奏できるまでになってきました。ずいぶん上達したのだと思いました。

 

   さらに後半の半分の時間を使って、各自の自由曲に取り組みました。自由曲は、それぞれが選んだ曲なので、結構難ししい曲もありました。でもその難しい曲を、簡単に弾くノーハウを伝授しました。

   また発表会までの練習の仕方も、資料としてまとめて配布しました。ただ闇雲に練習しただけでは上達ができません。練習の仕方にも発表会に向けての取り組み方にも、ちゃんとしたノーハウがあると言うことを話しました。

   こうして誰でもキーボードを、アコーディオンのような独奏楽器として演奏できることがだんだん明らかになってきました。まだまだ練習が必要なようでが、一人一人が上達した姿を発表会で披露したいと思いました。

  

   皆さん、意欲的な方ばかりで、よくここまで練習してきたなと思いました。大雪の中でも、休むことなくレッスンに通ってきます。やはりキーボードは楽しいんだろうと言うことがわかりました。

   レッスンが終わって帰っていくときに1人の女性のレッスン生にアコーディオンのことをお話ししました。キーボードが好きなようなのでアコーディオンもできるからと言うことでお話ししたら、興味を示しました。

   アコーディオンはキーボードとはまた違って難しさもありますが、レッスン生は楽器が好きなようなので、もしかしたらアコーディオンにも取り組んでいくのではないかなと思いました。赤いアコーディオンはちょうど良い大きさで、女性には向いていると言うことも話しました。

   少し検討して考えてみると言うことを話して帰ってきました。アコーディオンは早い者勝ちなので、そのうちに購入していく方が出てくると思いますが、とにかく決断が大切であることを話しておきました。ただ忙しい課題もたくさんあるので、同時に取り組めるかどうかはわからないと言うことで、少し考えてみると話していました。

 

   午後からは一件のボーカルレッスンがありました。新しい課題曲に取り組みたいと言うことで、英語の曲に取り組むことになりました。楽譜はインターネットで探したら、楽譜サイトで見つけることができたので、ネットでで購入することになりました。

自分では家でネットで探したのですが、見つからなかったと言うことで、スタジオのパソコンで探したら見つけることができました。楽譜の番号や記号を記入して、コンビニで購入すると話していました。今の時代は楽譜サイトで探したものをコンビニで購入することができる時代です。一曲約300円程度で購入することができるのです。

   インターネットを使える方は、これからは楽譜サイトをどんどん活用しながら、自分の好きな曲を探してほしいと思いました。スタジオの楽譜倉庫にも、かなりの量があるのですが、やはりマニアックな楽譜は見つけることができません。特に横文字の曲やニューミュージックの曲などは、楽譜サイトで購入することが望ましいと思いました。

   探しても探しても楽譜が見つからない曲もたくさんあります。楽譜を探すことが探すことが本当に難しい時代になったと思いましたこれからは、インターネットの楽譜サイトを活用しながら、新曲コーナーや歌謡曲や各局の新曲講座にも取り組んでみたいと思いました。歌謡曲などの新曲を教えている教室がほとんどないからです。新たに発売されたばかりの新曲につ、楽譜を探して新曲講座を開設する事は、当スタジオのの課題かもしれないと思いました。現在6個の講座の実践中ですが、新たに一個を加えて「歌謡曲新曲講座」などもこれから開催し、具体化していきたいと思いました。