昨日は、「フランク永井歌コン」の予選がありました。
朝からスタジオに行き、準備をして8時40分に出発しました。
泉インターから大和インターまで、高速を使い、そこから松山に向かいました。
10時前に到着し、ちょうど10時からの予選が開始しました。
ジャストタイムの到着だと思いました。参加者のプログラムは137番までありました。欠場もあり、130組の審査が行われました。
昼休み30分休んで、延々とコンクールが続きました。日本全国から参加者があり、全国のコンクールだと思いました。
九州福岡や兵庫県、愛知県、長野県や東京とかなどからの参加もあり、 全国区の大会だと思いました。
今回は第9回目の歌コンクールで、年々音響機材なども素晴らしくなっていました。
今回は意外と音響が素晴らしいと感じました。
アカデミーからのレッスン生5名、その他過去にレッスン生だった方なども含めて。知っている方が何人も参加していました。それぞれが素晴らしい歌唱を披露していましたが、やはりほとんどの方々が緊張して、日頃の最高のパフォーマンスを披露できなかった感じがしました。
やはり緊張して上がっていた方が多かったように思いました。でもレッスン生は頑張って、今までの練習して成果を披露していました。
結果は、レッスン生1名と過去にレッスン生だった方が1名が決勝に残ったということで、かなり厳しい結果になりました。コンクールは本当に甘くないなと思いました。
講評を聞きましたが、やはり審査の評価基準はかなり厳しいと言うことがわかりました。ほとんどの方が耳を覚え、真似歌い、スナック歌いの方々が多い中で、やはりきちんと楽譜をチェックしながら、本当に細かい部分まで丁寧に歌っていた方が、予選を通過したと言う感じでした。
少しでも耳覚えやアバウトな歌い方があると、それだけで落とされたような感じでした。
これからも、さらに徹底しながら音楽指導をしていく必要があると思いました。これまでの自分の歌唱指導の方針の正しさは改めて確認できた感じでしたが、審査委員長の白井先生の審査基準が、もっともっと細かいことがわかり、改めて楽譜のチェックを深める必要があると思いました。
何はともあれ今回も様々な勉強になった感じがしました。
すべての予選が終了し、審査結果を聞いてから、帰途につきましたが、帰りも高速道路を通りながら帰ってきました。スタジオ到着は19時を過ぎていました。
「フランク永井歌コンクール」予選はこうして終了しました。
明日はいよいよ決勝です。決勝に勝ち残った方々は、自分の最高のパフォーマンスができるように、気合を入れて頑張ってほしいと思いました。