昨日も朝から大人の休日倶楽部パスを使って、旅行に出かけました。
昨日は、秋田新幹線を使い、秋田まで行き、そこから日本海側を下りました。秋田新幹線も大混雑で、指定席は取ることができませんでした。立ち席で途中まで行きました。
秋田の街もすっかり変わって、駅周辺は、ビルが立ち並び発展していました。
秋田からは、羽越線を使って、日本海側を南下しましたが、日本海側に沿った集落は、まだまだ昔の佇まいのままになっていました。近代化、都市化から取り残された過疎地域のような感じがしまし。
酒田の駅に降り立っても、駅前には全くビルがなく、ほんとに小さな駅の佇まいでした。酒田は、江戸時代はものすごく栄えた街なのですが、今では歴史の街のような佇まいになっていました。
近代化から取り残された、本当に昔ながらのひなびた街になっていたのが驚きでした。
さらに南下て、今度は特急いなほに乗って、新潟に向かいました。陸羽西線で新庄に出てから、仙台に戻ろうと思ったのですが、列車がありませんでした。待ち時間があまりに多く長いので、新潟経由で帰ることにしました。
酒田から新潟の沿線も、日本海側の街並みが続きましたが、太平洋側の風景とは違っているのには驚きました。有名な街もいくつかあったのですが、昔ながらの伝統と地域の生活が息づいていると言う感じがしました。
新潟はすごく発展している街のように感じました。新幹線があると言うことも理由でしょうが、そこから上越新幹線に乗り換え、大宮経由で仙台に帰っていくことができましたが、内陸を縦断する線路を使いよりも、早いと思いました。
縦断する線路は、接続が難しいことや時間がかかりすぎると言うことで、どうしても避けてしまうような感じがしました。
本当は陸羽西線や米坂線または磐越西線を使って、太平洋側に戻りたいと思ったのですが、列車のつながりが心配でした。
結局は新潟経由で、新幹線を使った遠回りになりましたが、時間的にははるかに早かった感じがしました。
大宮で東北新幹線はやぶさに乗り換えて、 1時間ちょっとの時間で仙台に着くことができました。
盛岡から秋田さらに酒田、新潟を回って、東日本を1周してきた感じがしましたが、列車の乗り方も結構難しいと思いました。
列車の接続を考えながら、効率よく無駄な時間をなくし行きました。合間の時間を使って食事をしたり、写真撮影をしました。
とても有意義な一日になりました。
明日もまだまだ旅行が続きますので、頑張って取り組んでいきたいと思いました。