昨日は、朝から忙しく動きました。発表会の取り組みで動き、最後まで無事滞りな終了することが出来ました。
出演者の皆さんは、意欲的の頑張りました。リハーサルが、10時からスタートし、皆さん、意欲的に取り組んで行きました。緊張している方もいましたが、だんだんほぐれてきました。
12時前にリハーサルが終了し、2階の昼食室で、出演者が揃い、一緒に昼食を頂きながら、交流しました。出演者同士の自己紹介の場面もありました。少しは交流出来て、良かったと思いました。
必ず昼食の場面では、出演者同士が一緒に頂き、これからの取り組みでも交流していきたいと思いました。
予定通り、13時に開演して、次々にステージが披露されていきました。素晴らしい歌唱や演奏の数々が披露されました。
音楽は、一回勝負の恐ろしさがありますが、皆さん、意欲的に一回勝負のステージに取り組んでいました。特に楽器の演奏は、まさに細かい部分も含めての一回勝負です。
そんな中で、見事な演奏も、数々披露されていました。
歌唱でも素晴らしい発声の演奏が続きました。皆さん、素晴らしく上達し、成長したと思いました。たくさんの方が、参観に来ていましたが、皆さん、驚いていたのかも知れません。
15時半の終演と共に、お客さんは、皆さん、帰りながら、口々に素晴らしい、楽しかったなどの感想を述べて行きました。出演者も皆さん、達成した充実感に浸っているようでした。
素晴らしく成功した23のステージを滞りなく終了し、発表会、スタジオ落成記念音楽会は、大成功のうちに終了しました。
一番の感想は、一人一人の力量が高まって、素晴らしく上達したと感じました。
歌唱は、発声が深まり、伸びのある歌唱が、数多く披露されました。
弾き語りや生伴奏で歌唱するする方も多くありました。
やはり、発表会としては、進化していると感じました。全て自前での音楽会の様相が深まってきたと思いました。
一人一人のステージに賭ける意欲が、ひしひしと伝わって、気合のある歌唱や器楽の演奏を披露してくれました。
最後は、レッスン生の壮行会の場面で終了しました。最後を飾って、豊かな響きのアコの演奏を披露してくれたレッスン生は、翌月に新天地に引っ越すことになりました。今回が、スタジオでの最後の演奏になりました。第一回の発表会の頃から参加してくれた、素晴らしいレッスン生でした。
最後の演奏は、本当に心に沁みわたるような豊かな器楽演奏になりました。この響きが、ある意味で、音楽で心の復興を目指す震災復興の響きなのかも知れないと思いました。
音楽で人々に心の復興を目指すことは、このようなことなのだと思いました。
一人一人の歌唱や器楽演奏、その豊かな響きこそが、私の目指す「甦れふるさと、美しい未来と、ふるさとの復興のために」なのかも知れないと思いました。
震災復興を目指す音楽会での取り組みが、最後の豊かな器楽演奏の響きで、一段と格調高く、人々の心に響いていくような気がしていました。
今回の、発表会、スタジオ落成記念音楽会は、様々な意味で、大きな前進と成功を勝ち取ることが出来ました。
初めて取り組んだスタッフの音響の取り組み、初めて司会に取り組んだレッスン生の取り組み、そして、全てのレッスン生のステージ演奏への挑戦、その一つ一つが、震災復興への大きな前進としの意味もあるのだと、その時はっきりと感じることが出来ました。
今回の素晴らしい成功を踏まえて、明日から再び新たな音楽活動を始めていきたいと思いました。
次回の、7月23日(日)の発表会は、第5回杜の都音楽祭として、一般参加を受け付けながら、大きな取り組みとして、5月からスタートしていきます。
新たな音楽活動の可能性を模索しながら、これからも一層の歩みを続けていきたいと思いました。
今回、レッスン生を始め、関わった全ての方々に、心からの感謝を伝えたいと思いました。
大成功に熱烈感謝!皆様、本当に有難うございました。
簡単な主宰としての総括に代えたいと思います。これからが、一層の勝負になりますので、頑張っていきましょう。
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