昨日は、4月1日、地域での「歌う会」がありました。朝の準備や、その他の課題を済ませて、11時半に機材の積み込みを開始し、11時50分過ぎに出発しました。
会場の喫茶店には、12時25分に到着しました。今回、「歌う会」を主催するレッスン生の仲間4人も同時にやってきました。
中で打ち合わせや談笑し、昼食を頂いてから、機材の搬入、仕込みをしました。遠くから来る方は、迎えに行く段取りもしていました。
「歌う会」は、14時に開始しました。マイクのトラブルを何とか解決し、「歌う会」はスタートしました。会場は、満席になりました。30名近くの方々になっていました。レッスン生が、集めた人々で、組織力が素晴らしいと思いました。
会は和やかに進み、リクエストも段々出てきました。歌集も持参して貸し出しました。これも良かったことでした。
「歌う会」の中間部では、ケーキやコーヒーを頂き、和やかに談笑しました。
後半は、レッスン生の歌唱披露からスタートしました。レッスン生の披露曲は、2名の方が披露しました。1曲と2曲をそれぞれ披露し、たくさんの拍手を頂いていました。
その後は、私のアコ演奏披露やトーク、そして歌唱披露と続き、最後は、皆でまた何曲かを歌い、最後は「ふるさと」を合唱して終了しました。
前半には、「花」の歌唱指導もあり、何と低音部も練習して、合唱をすることが出来ました。皆さん、歌の好きな方のようで、「花」の低音部も歌える方が多いようでした。素晴らしい「歌う会」になり、最後まで盛り上がって大成功に終わりました。
その後は、機材を片づけ積み込み、反省会をして、16時半頃に出発して帰ってきました。
喫茶店もとても良く対応してくれ、皆さん、和やかに過ごすことが出来ました。
こんな音楽会形式の「歌う会」は、やはり喫茶店やお洒落なカフェで開くことが素敵だと思いました。公民館などでの歌う会は、似合わないと思いました。
やはり、歌あり、会話あり、歌唱や演奏の披露があり、コーヒーやケーキを頂きながらの「歌う会」は、こんな喫茶店などのサロンが素敵だと思いました。
大成功の陰にも、様々な段取りがあると思いました。自主的な歌集の製作、送迎の段取り、繋がりを生かした組織活動など、素晴らしい取り組みを感じました。
こんな音楽会形式の「歌う会」は、さらに発展させて、ライブ形式、リサイタル形式に向けて取り組んでいく可能性があると感じました。
それは、まさに新たな形での「歌う会」のあり方だとも思いました。何も駄々広い公民館や市民センターの会場だけが、「歌う会」の会場ではないと思いました。これからはライブ形式の「歌う会」もアリだと思いました。
様々なことを学ぶことのできた地域での「歌う会」の大成功を、たくさんの人々に広めていきたいと思いました。