昨日は、午前からレッスンがありました。夕方にもレッスンがあり、無事終了しました。
両方弾き語りのレッスンで、デジタルの生収録の方は、最終盤の仕上げに取り組みました。
もう1件の方も、発表会の選曲をして、2曲の仕上げに取り組み、無事終了しました。
最後のレッスン生は、今度、職場の仲間たちを集めて、スタジオでの「飲み会」を開催したいと話していました。歌を歌いながら、自分のライブも出来るのが、メリットのようでした。
10人程度から30人程度まで、対応できることを話して、具体化していくことになりました。
その他、「キーボード講座」に向けての段取りや、「歌う会」の歌唱指導曲の印刷、レッスン曲の印刷などにも取り組みました。
毎日、課題が続きますが、3月は、イベントが続いていきます。夕刊に「昭和歌謡歌う会」の告知も掲載されました。一つ一つの課題を成功させながら、音楽活動を展開していきたいと思いました。
レッスン生の地域での「歌う会」は、4月1日に開催されることになりました。頑張って応援していきたいと思いました。
東日本大震災から6年、本当に様々なことがありました。
スタジオ開設6か月で震災に遭遇し、そこからのスタートでした。本当にゼロからのスタートでした。
バスツアーも30回も成功しました。自主的なバスツアーも、4回実施し、文学講座、文芸活動も開始しました。実践活動を頑張ったことが、スタジオ存続を助けた感じがしました。
少しずつ、レッスン生も戻ってきました。今では予約が大変なほどになってきました。
様々な、イベントも、複数開催できるようになりました。
あらゆるジャンルに対応したレッスンを実施できるようになりました。
本当に艱難辛苦の日々でしたが、6年を経過して、昨年、兼ねてからの夢だった、新たなスタジオを建設することが出来ました。
この6年の日々の積み重ねの努力、少しずつ目に見える形になってきたと思いました。
東日本大震災からの復興と共に歩んできた、当スタジオです。これからも、新たな未来に向かって、頑張っていきたいと思いました。
今日は、各地で追悼行事も開催されますが、レッスンの中から、祈って行きたいと思いました。