この1年の素晴らしい成果に、「あ・り・が・と・う」感謝、忘年会大成功に | アカデミー主宰のブログ

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仙台ミュージカルアカデミーの旬な日常情報をお届けします。
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ライブ動画も掲載しました。検索は、ユーチューブで「仙台ミュージカルアカデミーライブ&発表会、花は咲く 荒浜」です。

 待ちに待った忘年会の日になりました。今まで様々な準備をしてきました。前日までには準備は、大体は終了していたのですが、当日も、スタッフ以外にも、レッスン生の応援を頂きました。朝から準備に取り組み、スタッフ、応援レッスン生一同、手早く動いてくれて、早めに準備は完了しました。

 

 最大の目玉の、お重箱も、シェフへ直接受け取りに行って来ました。工務店からのビールやドリンクの差し入れ、レッスン生からのお菓子の差し入れなどもあり、飲み物も、食べ物も十分で、充実した内容になりました。

 飲み物は、とにかく様々な種類を仕入れました。ソフトドリンクも、多すぎるほどの種類を揃えました。日本酒だけは、お祝いで頂いた縁起の良いお酒を出しました。焼酎もワインも、リクエストに応じて揃えておきました。

 

 お重箱は、開けた途端にびっくりするほどの内容で、果たして食べきれるだろうかと思うほどの内容でした。

 作ってくれてカフェのシェフは、気合を入れて取り組んでくれたことが分かりました。本当に頼んで良かったと思いました。

 お重箱は、様々な食材は入っていて、とてもおいしいものでした。お酒のお惣菜としても最高でした。

 私は、忙しく動いていたもので、流石に完食は出来なかったのですが、お酒が進んで、完食をした方も結構いました。食べきれなかったものは、あらかじめ用意していたタッパーに入れて持ち帰って頂きました。

 

 忘年会は、プログラム通りに進みました。乾杯、歓談、そして参加者の全員のテーブルスピーチの後、歌う会で、声出しをしました。

 多くのレッスン生が一堂に会しているので、各自の音域の違いを味わって頂くために、クリスマスソングをいくつかのキーで声出ししました。

 各自の声が、どの音域かを知って頂くには、良い機会だと思ったからです。ほとんどすべてを網羅したキーの方々が揃っていました。

 素晴らしい合唱のボリュームで声出しをしてから、アコの二重奏の演奏の後は、各自にステージ歌唱を披露して頂きました。お酒が入って盛り上がってきました。

 

 ほとんどの方が、ステージ歌唱を披露してくれましたが、一人一人臆することなく、練習のように振る舞っていたのが印象的でした。レッスン生のアコのソロも入り、素晴らしい響きを鑑賞することが出来ました。

 最後まで、歌で盛り上がって、最後は、気合の入った歌唱の演奏がいくつも続きました。

 

 最後まで大きな盛り上がりで、無事終了することが出来ました。最後は、レッスン生が残ってくれて、手早く片づけをしてくれました。それも素早い動きで、段取り良く片づけをしてくれて助かりました。

 

 素晴らしい忘年会になったと思いました。印象は、レッスン生や参加者が、気兼ねなく、自由に動いて、楽しんでくれていたことでした。

 

 忘年会のマナーも段々良くなってきました。ステージ歌唱の時は、私語もなくなり、黙って集中して歌唱、演奏を聴いてくれるようになりました。

これもアカデミーの参加者の大きな収穫だと思いました。

 

 総務、音響のスタッフも頑張ってくれました。一人一人のレッスン生の参加者も、自主的、主体的に関わって、それぞれ忘年会を楽しんでくれたようでした。

 遠くからの参加者が多い中、本当に一人一人最後まで楽しんでくれました。

 

 今までにないもので、内容的にも、食材的にも、最高の忘年会になったと思いました。1年の締めくくる、切の良い忘年会になり、明日から、来年への希望や見通しも出て来る忘年会になったように感じました。

 

 それは、今年1年のスタジオの成果ばかりでなく、レッスン生一人一人の成長の足跡を確認しながら、その実践を一つ一つ確認し合うことが出来たからだと思いました。

 そのことの中からおのずと、来年への見通しや目標も出てきました。

 今までの大きな成果に、甘んじることなく、次の目標に向かって、進んでいく勇気が出てきた忘年会のように感じました。一人一人がそのことを感じることが出来たように思いました。

 

 一人一人の、次の目標と、スタジオの新たな課題に向かって、気合を入れて取り組んでいきたいと思いました。来年は、さらに良い年になることを確信できるような忘年会なったと思いました。

 

 課題は、まだまだあります。日々のレッスンを積み上げながらも、月2回のライ付きの歌う会を実践しながら、4月末には、「第12回レッスン生発表会」、7月末には、「第5回杜の都音楽祭」、そして10月には「フランク永井歌コンクール」と課題は尽きません。

 それら、新たな年に向かって、レッスン生一人一人の力量を高めながら、一つ一つクリヤー7して、進めていきたいと思います。

 

 私自身も、アコの演奏課題に向かって、仙台から全国、そして世界に発信していく課題も明らかになってきたようなこの1年の取り組みだったと思いました。

 その意味でも、今回の忘年会は、私にとっても大きな節目の「スタジオ落成記念忘年会」だったような気がしていました。

 

 今回、たくさんの素晴らしい人々に出会いました。

 今回、新スタジオ建設に取り組み、今だにクレーム一つないスタジオを建設してくれた工務店の方々の人間的な素晴らしさを受け止めながら、私も新たなる年に向かって、新たな希望を胸に取り組みを進めていきたいと思いました。

 

 今回の忘年会の参加者、素晴らしいレッスン生の今年1年の取り組みと成果、そして私を取り巻くすべて方々への感謝を込めて、今年一年、残す2週間を追い込みながら、締めくくって行きたいと思いました。

 

 今回関わってくれて、全ての方々に、熱烈感謝の気持ちを込めて、発信していきたいと思いました。

 

 素晴らしい結果を残したこの1年、レッスン生の素晴らしい成果と成長、そして、音楽活動の実践拠点を建設してくれた工務店、そしてたくさんの建設作業員の方々に、この思いを届けていきたいと思いました。 

 

 師走の朝焼けの空に向かって、

               「あ・り・が・と・う」の感謝と、

                  未来への「の・ぞ・み」の乾杯を!

                      心からの思いを込めてお贈ります!