昨日は、水曜日、午前は用足しで動きました。修理するマイクロホンを梱包して、東京の業者に発送しました。携帯ショップにも行き、不具合を相談しましたが、担当者が不在で、不調に終わりました。
でも、携帯ショップでは、ソフトの件については、応えられないと話していました。仕方なく、別の方法を考えることにしました。
昼からは、4件のレッスンが続きました。
最初のアコレッスン生は、11月の初めてのライブに向けての選曲が終わり、練習を開始しました。
かなり上達して、見通しが出てきた感じがしました。今年の1月からレッスンを始め、ライブを準備、実践するまでになって、随分上達したと感心しました。
本人もさらに意欲を持って、取り組んでいくようでした。
次は、サックスのレッスンでした。楽器の奏法は、特に吹奏楽の作音楽器の場合は、基本的なトレーニングが重要なので、ロングトーンやタンギング奏法のアーティキュレーションを重視して指導しました。
その結果、楽曲は、意外と容易に弾けるようになり、細かいブレスや盛り上げ方、ルバートやリタルダンドの部分を丁寧に指導しました。
結構上達したものだと感じました。
続いてもアコのレッスン生でした。いきなり懐メロのマイナーの曲の曲に入りましたが、指導したように学習してきて、かなり弾けるようになっていました。我流に陥らなかったのが、良かったと思いました。
今回は、前奏、後奏入りの楽譜を渡し、さらに仕上げていくことにしました。
この方は、「ラジオ歌謡歌う会」に参加している方で、今度のステージで歌う曲の、前奏から出だしの部分を教えてほしいというので、難しい出だしの部分を指導しました。
ピアノ伴奏を録音したいということで、伴奏を演奏して、持参した機械で録音し、自分で練習できるようにしてあげました。
最後は、夕方からのアコレッスン生で、先日、ライブ演奏を成功させた方でした。
今日は、新たな曲に入り、その曲のスケールを徹底的に練習してから、楽曲に入りました。
あまり使わない調(キー)なので、そのスケールを覚えることが先なのです。スケールをよどみなく出来るようになってから、楽曲に入りました。前よりも滑らかに弾けるようになりました。
弾きにくいキーなのですが、ソルフェージュは出来ているので、残りは、スケールパターンのフィンガーリングだけでした。
スケールのフィンガーリングが、この楽曲を弾きこなす鍵なのです。
そのことを重視して指導したら、みるみる上達が見られました。
指導にも、順序ややり方があることを、改めて感じた一瞬でした。
難しい楽曲を、大体弾きこなせるようになり、次回は、新たな難曲に取り組むことになりました。
まだレッスンを始めて、1年も経過していません。8か月ほどなのですが、ここまで上達するには、理由があると思いました。
それは、毎日アコに触ること、1時間程度の練習をしていること、それに週一のペースで、レッスンに通っていることだと思いました。
我流に陥らず、最速のスピードで上達していくのには、明らかな理由があると思いました。上達の道筋に沿って、無駄なく練習しているからに過ぎないことだと思いました。
どんな上達の道筋を選ぶかは、レッスン生が決めることですが、これほどメキメキと腕を上げられると、私自身も、一緒になって、勉強していかなければならないと感じました。
それぞれの今日のレッスン生は、それぞれの道筋で、着実に前進しているのだと感じて、本当に素晴らしく感じられ、嬉しくなりました。
新たな新築のステージでの発表会も、楽しみになりました。/
今日は、器楽のレッスン4件に取り組み、無事終了しました。器楽レッスンの楽しさと難しさを、久々に感じながら、充実した時間を過ごすことが出来ました。
やはり器楽は素晴らしいと思いました。楽器を弾く喜び、楽しさを一人でも多くの人々に伝えていきたいと思いました。