グループレッスンと工務店との話し合い、弾き語りレッス、無事終了 | アカデミー主宰のブログ

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 昨日は、午前からグループレッスンがありました。今日から、新しく導入した音響機械を使って、レッスンをしました。


 無事レッスンを終えましたが、5月以降もグループレッスン生は、意欲的に取り組んでいくことになりました。


 レッスンが終了した後は、やってきた工務店との話し合いがありました。


 スタジオ建設についての今までの経過を話してくれました。今まで話を断片的にしか聞いてこなかったことが、行き違いを生じさせていました。


 設計変更が、たび重なり、その度に構造計算を外注することが余儀なくされたということでした。


 こちらの立場もすべて話し、決められることは全て決めて、今の状況での日程を出してもらいました。木造から鉄骨造りに変更になって、時間が掛かってしまいました。


 最速の日程で、書類を整理し、構造計算は、今までの資料で出してもらうことにしました。


 4月中の書類の確認申請提出、申請が下りるのが、3週間後ということでした。

 それが確定してからの、鋼材の発注になるので、建築開始は、6月に入るということでした。今までの日程の全面的な見直しになりました。


 それ以外は無理ということなので、仕方がないので、何とかそれで進めてもらうことにしましたが、完成は、何としても7月末を目指すということで、工務店と確認しました。


 昨年の6月に土地売買の契約をしてから、12月末に土地購入の一切が終了し、それから建設問題がスタートしました。


 もちろん設計計画は、7月頃からスタートしていましたが、工務店が、肝心の木造建築に拘っていたことが、遅くなった原因でした。でもこれは、経費の関係から、仕方のないことでした。


 木造建築では、様々な規制があり、建築が無理と分かったのが2月末、それから鉄骨での設計変更になり、1ヵ月掛かって構造計算を終了し、見積もりが出ました。


 そこですぐにスタートするのかと思ったら、ホールの面積変更が余儀なくされ、再び設計変更になったため、再び構造計算に出すことになったそうです。


 設計変更の箇所だけの構造計算の修正でなく、毎回全体の構造計算をやり直すということで、今回の事態になったのです。


 でもこれまでの経過を聞いて、仕方のないことだと思いました。その都度、よりよい方向で検討してきたための結果なのだと、納得することにしました。


 とりも直さず、今の状況で、出来るだけ早く進めて頂くことをお願いしました。


 決めることは、全て決めて、工務店にお願いし、話し合いを終了しました。


 その後は、夕方からの弾き語りレッスンに取り組みました。

レッスン曲が、何曲もストックしてきたので、スタジオ完成とともに、個人のミニコンサートや、リサイタルを企画することにして、企画案を話し、演奏曲の準備をしてもらうことにしました。


 演目は、全て弾き語りで、準備してもらうことで、話をしました。レッスンを終了し、ホッとしました。



 明日、土曜日は、午前の弾き語りレッスン後、「フランク永井歌う会」のグループレッスンがあります。その後も個人レッスンがあります。


 忙しい一日になりますが、頑張って取り組んでいきたいと思いました。