「音楽祭」が終わって、次の活動が始まりました。
レッスンも、休みなく始まりました。昨日は、3件のレッスンがありました。それぞれの形式のレッスンでしたが、その中に、ソルフェージュだけのレッスンがありました。
昨日から、ソルフェージュを徹底的に勉強したいというので、ソルフェージュだけで1曲を仕上げるレッスンをしました。
私のソルフェージュレッスンは、一般的なソルフェージュレッスンではなく、楽曲攻略に特化した、ソルフェージュのノウハウレッスンなのです。
そのためには基本的な、楽典の知識も伝授します。特にスケールの原理、音符の約束、楽譜全体の記号などは、全部学習前に伝授します。
楽譜のソルフェージュの技も、最短で出来る方法を伝授します。
長調の場合と短調の場合の読み方の違い、ノウハウは最重要です。これも伝授します。とにかく誰でも出来て、最短の方法を伝授します。
その前に、一通りの必要な楽典の理解から始めて、何とか1曲ソルフェージュで出来るようになりました。
これから、楽曲の学習をしながら、平均律の24種類のスケールを攻略していきますが、ヴォーカルのソルフェージュは、その全部が出来る必要はないので、数種類に絞って学習していくことにしました。
ソルフェージュは、音楽学習にとって、大きな力になることが、だんだん分かってくることでしょう。
真面目な学習j姿勢に感心しながら、レッスン生の音楽学習の努力と伸びに驚いていました。
現在、ソルフェージュだけに特化したレッスンを受ける方は、2名だけですが、この練習は、音楽学習にとって大きな力になるので、今後増えていくことは間違いないことでしょう。
アコレッスンやピアノ弾き語りでは、無条件に必要な技で、私たちは無意識に日常的に取り組んでいる技なのです。
また、新しいレッスン生も加わりました。レッスン生がまた増えて、忙しくなってきましたが、これからも楽しいレッスンを心がけていきたいと思いました。