昨日は、家の片づけ、「断捨離」の作業に取り組み、大きなテレビの他、その他の電化製品を、また業者に出しました。
何とか作業を済ませることができました。その後は、今度は書籍類の処分の作業に取り組みました。膨大な書籍類は、近くも紙業者に「出すことにして、ワゴン車に積み込みだしてきました。
何と膨大な量で、ワゴン車往復で、2回の持ち込みとなりましたが、昨日の分は一応すべて終了しました。
片づけの作業は、まだまだ続きますが、昨日の分はすべて終了してホッとしました。
片づけ作業は午後まで掛かりましたが、夕方の1件のレッスンも無事終了しました。「音楽祭」の取り組みも、前進しました。
「音楽祭」は、あくまでもレッスン生の発表の場です。今回は、特に外からの応援部隊の参加は、プロのゲスト以外は無しにしました。
すべて一人残らず、レッスン生、またはカラオケ交流会参加者、歌う会参加者なのです。そのことを全ての方々が、理解してほしいと思いました。
昨年は外部の応援部隊の参加もありましたが、今年は諸事情で、自前の参加だけで、ステージを作ることにしたのです。
それに応援のゲストの出演者が、花を添えてくれることになったのです。そのような手作りの「音楽祭」であることを、理解してほしいものです。
その意味で、私にとっても、レッスン生にとっても、日々のレッスンが、「音楽祭」の取り組みそのものなのです。
毎日前進しながら「音楽祭」を、レッスンを仕上げながら創り続けているのです。それが、今回の「音楽祭」そのものなのですから。
毎日頑張って、少しずつ前進しているレッスン生に寄り添いながら、
その成果を「音楽祭」でステージに表現していくことが私の務めなのです。
経験を積んだレッスン生はもちろんのこと、初めて取り組んだレッスン生の弾き語りのピアノの演奏や、1年ぽっきりのアコ演奏のレッスン生、初めて参加する歌唱の方々のステージに、新鮮な感動を呼び起こせるステージを、日々創り続けているのです。
震災復興やその他の創作曲(曲の完成度はともかく)も含め、普通のどこにでもいる、ありふれたレッスン生の日頃の努力の成果が、どんなに素晴らしいものであるかを、人々に聴いていただいたいものです。
それが本当の意味で、音楽で人々に勇気を与える震災復興の視点なのかも知れません。