毎日忙しい日が続いています。
午前は県内の遠くからのアコレッスン生のレッスン、午後からが「フランク永井歌う会」のグループレッスン、さらに夕方は、福島からのアコレッスンに取り組み、忙しく過ごしました。
「フランクい永井歌コン」に向けて選曲がだんだん絞られてきましたが、まだ決まっていない方もいました。
年間のレッスンの折り返り地点で、これからは、さらにきめの細かいレッスンに入るので、そろそろ選曲を絞る段階に差し掛かりました。
コンクールに出場することは、様々な準備が必要です。身の回りの細かなことも乗り越えていなければ無理です。
個人的な問題や課題を抱えている方は、それを克服することが先です。
様々な状況の中でも集まってきたチャレンジャーを、さらに高いコンクールレベルまで引き上げるのが私の仕事です。
一人一人の素晴らしさと課題を明らかにしながら、実践的な指導法を駆使して、何とか最高レベルまで引き上げていきたいと思いました。
それには何よりも本人の努力が必要です。
指導を理解し、受け入れ修正していく能力も必要です。ただひたすらに最高レベルまで到達することだけが目標なのです。
そこにはいっさいに邪念は必要ないのです。
結果は後からついてくるのです。これからが正念場ですし、勝負の時期に入ると思いました。
皆さん高レベルで競い合っていましたが、決して鼻を高くしては;いけないのです。高得点を出したからと言って、糠喜びも禁物なのです。
次回のレッスンまでの積み上げも勝負です。一瞬一瞬がコンクールへのプロセスなのです。
私は、グループレッスンが、コンクールの縮図だとも思いました。何人出場者がいても関係ないのです。最後は自分との闘いなのですから。
今日は、13時から「カラオケ交流会」があります。「音楽祭」に向けての練習の場でもあります。出演申込表の提出もあります。
いろいろ交流しながら、共通理解をしていきたいと思います。集まってくる方は、本当にやる気のある方々ばかりです。人はそれぞれ本当にやる気が違うものだと思いました。
人はその時、実践を前にした時の向かい方で、人の真価が問われると実感しました。
今日も頑張って音楽活動にいそしんでいきたいと思いました。