グループレッスンがありました。現在スタジオでのグループレッスンは2グループですが、
今回の「フランク永井歌コンクール」に参加し、その評価規準から、ただカラオケを、アバウトに練習しただけではダメなことがはっきりしました。
はっきり言って、「耳覚え」程度や、「カラオケ交流会」で歌っている程度、または自分で個人的に練習している程度では、絶対に突破出来ないことも判明しました。
コンクールを目指すには、それ相応の「傾向と対策」が必要なことが分かったのです。
それも、特に音楽的な次元で、丁寧に楽譜を読み取り、繊細な表現をする必要があるということが、今回はっきりしたのです。
それは本来は個人レッスンでしか対応できないのですが、個人レッスンはハードルが高いという方のために、グループレッスンでの「フランク永井歌う会」を組織することにしました。
個人レッスンほど細かいレッスンは出来ないけれど、楽譜を読み取りながら、それなりの「傾向と対策」のノウハウを指導することにしたからです。これなしには無理だと感じたからです。
何とかこのコンクール突破に向けて、個人レッスン以外で、目指したい方は、グループレッスンに参加してはいかがでしょうか。
もう一度、明言しますが、コンクール突破は、自己流の練習や、耳覚え、崩し歌いのレベルでは、絶対に突破出来ないということが判明したからの、取り組みなのです。
来年のコンクールを目指したい方は、「この指とまれ」です。他には、「傾向と対策」を指導する「教室」は、皆無だと言っていいでしょう。
フランクを歌うカラオケスナックもあるでしょうが、明確な目標と評価規準を銘記しながらの指導を積み上げることなしに、このコンクールは、歯が立たないと思うからです。
それほどコンクール突破は、レベルが高いと言うことなのです。