10月の「フランク永井歌コンクール」に前売り券を申し込んでいたのですが、早々に届きました。
応援に行くかたも何人かいて、嬉しいです。
いよいよコンクールに向けて、レッスンも全開です。
レッスンの目標は、「平常心」と「真に迫る」です。音取りや発声など、基本的なことはすべてクリヤーして
います。
コンクールでの紙一重の差は、上記のことだと、フランク永井の多くの作品を聴いた結果、
やっと結論付けることが出来ました。
上手に歌うだけでは、ダメなのです。「歌の心」が伝わる歌唱法が必要なのです。
それは「平常心」で、「真に迫る」歌唱で、主体者、主人公になりきって歌唱すること以外にはないのです。
レッスン生の意欲と頑張り、力量をを更につけて、何とか突破出来るように、レッスンを頑張りたいと思い
ます。これからの追い込みの如何がが、最後の勝負なのかも知れません。
最後の最後までの取り組みの如何が、勝負の分かれ目なのですから。