今日はカープの試合がありませんので、当会稽古会員・保護者の皆さんには申し訳ないのですけど、プロ野球ネタではないことを書きます。
さて、、
近鉄奈良駅の駅前風景です。
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地元の方がおっしゃるには、、おそらく安倍元首相の慰霊と鎮魂という意味・目的で、造られた花壇であろう、、ということでした。
「 であろう 」という推測の言い回しになっていたのは、この花壇をつくる前に行政からの意味・目的の説明がなされず、あの事件後しばらくたってから歩道の一角に花壇が造られた。だからおそらくは、安倍元首相の慰霊・鎮魂という目的をもった花壇であるのだろうと、自分は感じた・・・というお話しでした。
テロに屈することなく、自由と民主主義を守り抜く政治活動をしてこられた安倍 晋三元首相。与党政治家であり、政府の頂点に立つ為政者であられたのですから、そのお仕事や業績についての評価は見る人によって異なります。それはある意味では、仕方のないことです。
でも内閣総理大臣として最長の在任期間の記録をもつ安倍首相の時代には、極めて強固な日米同盟をさらに深め、それを基軸にした世界外交を展開して、日本が戦争に巻き込まれる可能性をつねに最小にして下さっていました。
その一点だけでも、名宰相と評価されるべきです。いや、その一点こそが、とてつもなく難しく、とてつもなく重要なことです。
日本が戦後、諸外国からの侵略という脅威にさらされることがなかったのは、、日本の各地に米軍基地があって、アメリカ軍がつねに駐留して下さっているからです。そういう事実を見ないようにして、非現実的な理想論ばかりを口にしても、対立するばかりの冷徹な国際政治の舞台では、誰からも相手にしてもらえません。
安倍 晋三元首相、長いあいだ日本を守って下さって、大変ありがとうございました。
心からご冥福をお祈り致します。
アベノマスクは今でも私の自宅にあって、ずっと大切な宝物として飾っております。
今日のブログはここまでです。
ではまた。