今日は松森市民センター | 仙台空手道クラブ志道館のブログ

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「仙台いずみ空手サークル」の団体名称で、平成25年1月から平成27年4月まで活動してきました。
平成27年5 月からは団体名称を【仙台空手道クラブ志道館】と改めて、全空連スタイルの空手道を稽古していく団体に生まれ変わり、活動しています。

さて今日は土曜、通常稽古の日です


◆1/20(土)   通常稽古
【場所】松森市民センター    2階・会議室
【集合】13:45
【稽古】14:00~15:55
【内容】今日から通常モード稽古。


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年末年始休暇明けの身体慣らし稽古を2週にわたってやりましたので、今日からは通常モードの稽古メニューでいきます。厳冬期のため身体が冷えており、ケガをしやすい季節ですから、そのあたりの季節事情はじゅうぶんに考慮します。が、気持ちの上だけは、通常モードでいきます。

今日・明日の稽古メニューは、
    ◆フルメニューの平行立ち基本
    ◆移動基本
    ◆細部までこだわる形稽古
    ◆数をこなす組手技術
    ◆自由組手の試合 (← 対象者のみ)
    ◆通常モードの筋トレ
    ★広い稽古会場の日は走り込みも。
といった感じを、私はイメージしています。

もちろん厳冬期ですから、温暖季節にやるガチ稽古のレベルには、絶対にしませんけど。

厳冬期は、運動すれば身体は暖まりますが、しかし手足は暖まりません。心臓から遠い身体の末端部は、どんなに運動をしても、なかなか暖まらないのです。人間の身体のしくみとして、そうなっています。トシをとると、なおさらその傾向が顕著になります。


真夏において気温が35℃になる時は、そもそも運動をしてはいけない! ・・・という思考と、意味合いは同じです。夏場の熱中症対策にしても、厳冬期の稽古メニュー選択にしても、道場の安全管理者にはつねに配慮義務が伴ないます。

人間の身体は負荷をかけていかなければ、基本的にはフィジカルもテクニカルも向上していきません。それが基本原則です。
でも一方で「 程度問題 」や「 季節事情 」、さらには「その人ごとの身体事情」にきちんと配慮しながら、稽古メニューを決めていかなくてはなりません。

ガチ稽古ばかりを、ただやり続けていけばいい! っていうものではないのです。
でももちろん、ぬるい運動強度の稽古に終始することは、それは絶対に芳しくないです。私はそれ、大キライです。そんなことばかりしていたら、たぶん心が太くなっていかないので。

やっぱり、、程度問題です。




では皆さん、後ほどお会いしましょう。