さて今日は土曜、通常稽古の日です♪
◆1/20(土) 通常稽古
【場所】松森市民センター 2階・会議室
【集合】13:45
【稽古】14:00~15:55
【内容】今日から通常モード稽古。
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年末年始休暇明けの身体慣らし稽古を2週にわたってやりましたので、今日からは通常モードの稽古メニューでいきます。厳冬期のため身体が冷えており、ケガをしやすい季節ですから、そのあたりの季節事情はじゅうぶんに考慮します。が、気持ちの上だけは、通常モードでいきます。
今日・明日の稽古メニューは、
◆フルメニューの平行立ち基本
◆移動基本
◆細部までこだわる形稽古
◆数をこなす組手技術
◆自由組手の試合 (← 対象者のみ)
◆通常モードの筋トレ
★広い稽古会場の日は走り込みも。
といった感じを、私はイメージしています。
もちろん厳冬期ですから、温暖季節にやるガチ稽古のレベルには、絶対にしませんけど。
厳冬期は、運動すれば身体は暖まりますが、しかし手足は暖まりません。心臓から遠い身体の末端部は、どんなに運動をしても、なかなか暖まらないのです。人間の身体のしくみとして、そうなっています。トシをとると、なおさらその傾向が顕著になります。
真夏において気温が35℃になる時は、そもそも運動をしてはいけない! ・・・という思考と、意味合いは同じです。夏場の熱中症対策にしても、厳冬期の稽古メニュー選択にしても、道場の安全管理者にはつねに配慮義務が伴ないます。
人間の身体は負荷をかけていかなければ、基本的にはフィジカルもテクニカルも向上していきません。それが基本原則です。
でも一方で「 程度問題 」や「 季節事情 」、さらには「その人ごとの身体事情」にきちんと配慮しながら、稽古メニューを決めていかなくてはなりません。
ガチ稽古ばかりを、ただやり続けていけばいい! っていうものではないのです。
でももちろん、ぬるい運動強度の稽古に終始することは、それは絶対に芳しくないです。私はそれ、大キライです。そんなことばかりしていたら、たぶん心が太くなっていかないので。
やっぱり、、程度問題です。
では皆さん、後ほどお会いしましょう。