「乗り越える」という生き方① | 仙台空手道クラブ志道館のブログ

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「仙台いずみ空手サークル」の団体名称で、平成25年1月から平成27年4月まで活動してきました。
平成27年5 月からは団体名称を【仙台空手道クラブ志道館】と改めて、全空連スタイルの空手道を稽古していく団体に生まれ変わり、活動しています。

私・汗まみれハゲ太は、歌をうたうのがヘタです。はっきりいって、大変ヘタです。これは謙遜ではなく、間違いない事実です。


でも、そんな私でも、ヘタのままでは許されない一曲があります。誰かにプレッシャーをかけられているわけではないですけど、この一曲については、ヘタのままでは自分で自分を許せないのです。


その一曲とは、、

    「 それ行けカープ 」


もう改めて書くまでもないことですね♪




この一曲だけは、私はスーパー練習しました。なのでカラオケ店に行って採点してもらっても、いちおう全国平均点よりもやや上の得点が表示されます。歌のプロではない私は、全国トップクラスの歌唱力にはなれません。でも努力を重ねれば、努力をしたなりの点数には、なっていくものです。


広島東洋カープの応援歌「 それ行けカープ」だけは、私は全国平均点を上回る得点をだせます。点数だけでいえば、いちおう全国平均点より上になれます。

でも点数という数字のことだけで話を終わらせるのではなく、改善するべき弱点が私にはあります。その弱点を克服して、乗り越えていくこと。その「 乗り越える 」 という努力を重ねて、チャレンジしていく生き方をしていかなければ・・・私自身の歌うという行為は、たんなる娯楽にしかなりません。



自分の課題を克服していく。

「 乗り越えていく 」という生き方。



人生が怠惰(たいだ)なものになるか、、ぎゃくに充実して成果が目に見えるようになるかは、、自分の人生に対する立ち向かい方しだいだと思います。


何かの種目の世界チャンピオンになる必要はありませんし、大企業の取締役にのぼりつめる必要もありません。でも、少なくとも、自分で決めた課題克服については、自分からギブアップしてはいけません。ドクターストップや上からの指示には従わなくてはダメですけど、自分のほうからギブアップするのはナンセンスです。






前置きが長くなりましたが・・


歌における私自身の改善課題は、ビブラートです。私は本職の歌手ではないので、ビブラートまでを気にする必要はないのでしょうけど、、でも自分でひとたび決めた課題克服テーマであるならば、もう努力を重ねていくしかありません!


ビブラート

私の歌声が、いかにビブラートが不足しているかについては、、私のこのブログの2023年1月19日の投稿「 人が見ていない所でやる努力② 」を、読んでいただければ明白です。


カープの応援歌「 それいけカープ 」を熱唱する中で、いつまでもビブラートの歌声を出せないならば、それは私自身に改善への本気度がない証拠です。本気の思いがあるならば、必ず自分自身の実態行動が変わるはずなので。

そう当会の中1男子、黒帯のRくんのように、強靭な精神力で自分自身の日常を変えていかなければ、本気度がある! とは言えないのです。



だから私は、時間をつくって一人カラオケに行って、ずっと練習をし続けてきています。




私のこだわりの一曲
    「 それ行けカープ 」
              ↓



私のビブラート力は、このとおり。。
得点だけ見れば全国平均よりも上ですが、ビブラート不足であるのは明白。つまりは、私は歌がヘタであるということです。



昭和の名曲、細川たかしさんの「 北酒場 」を歌ってみましたが、、やっぱり私のビブラート力は、貧相そのものです。。



でも、この一曲だけは、負けるわけにはいかない!!



この歌のときには、画面に「ミスター赤ヘル」山本 浩二(元)監督のお姿が現れるのです!



だから私は、この一曲だけは負けるわけにはいかない!


ビブラート、、、などと私に要求されても、正直にいって困惑します。でも、じゃ、スルーしててもいいのか? って自分で自分自身に問うならば、その答えはもちろん 「 ノー 」 です。

自分で決めた課題克服テーマならば、自分が納得するまで改善チャレンジをし続けていかなければならない。そういう人生の姿勢が、『 乗り越える 』という生き方 です。

カラオケは、娯楽として楽しむもの。
でもこの一曲だけは、そういうわけにはいかない!!




この続きは、また後日に。

今日のブログはここまでです。
ではまた。