茨木市北部地域の魅力を伝えたい。
という想いがあります。
私が住む地域は茨木駅から車で30分くらいの距離にありながら、
日本の原風景が残る自然豊かな場所です。
自然と隣り合わせで、古き良きご近所つながりが残っています。
でも、高齢化、過疎化が進んでいて、若者の流出が深刻。
小学校は全校生徒15名で大阪で一番少ない生徒数。
人口予想では10年後には14歳以下が4名になるというデータもあり、今手を打たないと消滅してしまうかもしれない危機にあります。
その現状を何とかしたい！！と地域から有志を集い、ビジョンを考え、地域のこれからのために行動する茨木ほくちの会という組織を立ち上げました。
これがまたいい名前で
茨木北部地域の略と、
火起こしの際に火種を大きくする着火剤の役割を担う火口と
両方の意味が込められています。
地域で起こっている火種を大切に包み、
長く息を吹きかけ、
大きな火に変える組織にしようという意志を表しています。
茨木ほくちの会では、半年間何ができるか考えてきました。
大きなテーマは2つ。
1.若者と生きよう！
2.里山、農地と活きよう！
2大テーマに来年度から取り組んでいきます。
でも！
地域のために。
という想いは持ちつつも、
1番は面白い人たちと、茨木北部地域というフィールドで面白いことができればいいかなぁとも思います。
顔が見えない誰かのためではなく、
地域が好きで、地域のために何かしたいと願う人たちのために、
未来につながる一歩を踏み出したい。
ブログでは茨木ほくちの会の活動や、地域でいろんな取り組みをされている人たち、素敵な場所を発信していきたいと思います！