2サイクルエンジンの良い所を
グンと高めるスゲーシステム

排気タイミングを回転数や排気圧に連動し
ポート位置を変化させます

付けたら低速中速パワーをガッツリ上げれ
同じ排気量のエンジンでもぜんぜん変わる

大げさかもしれませんが
車のミッションをこの大きさにて
付けてるみたいな感じ

通常バルブ無しなら3速発進で全ての
回転数を調整し走るのに対し
排気バルブを付けてセットが出れば
1.2.3速とオートマの様に勝手に
変速^_^
結果
下から上までストレス無く回る
びっくりパワーを体感

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これは文さんが開発し
特許まで出願済み
エンジンに付いてるバルブシステム

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オーバーホールには
排気漏れをさせない工夫をして下さい
綺麗に掃除後ベローズ上面を
エポキシボンドで接着
これで漏れの心配が減ります
普通スリーブを抜き取る場合
シリンダーを熱して膨張してる間に
プレス機で抜き取るのですが、
今回はスリーブが変な壊れ方をしていて
普通に抜き取る事ができなかった
綺麗に取りたく^_^ギリギリまで
ボーリングして何とか傷無く抜き取れた

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0.3ミリまで薄くすると
アルミ缶の様にくしゃっと外せる

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最後の
96外形スリーブなので失敗出来ないと思い
いつもより慎重

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位置調整マークを付けたら熱して膨張
一気に打ち込む
今回はスムーズに作業が進行

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ボーリングの前に生きてたスリーブを
ホーニングしてみるとカナリあちこち
立て傷が浮き出て来た
ついでにこっちもボーリングしましょか?
雪が溶けたので
化粧直しをするボディーがこちらです

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ナカナカ良い作りのワイドハル
ボーリングをするのは実に手間のかかる作業なんです

穴開け前の下準備
スリーブのど真ん中に軸を持ってくる 

これが実際やるとほんと大変な作業
台座のXY軸を微妙に動かし+-0.02で
私は調整しています
変形しているスリーブもたまにあり丸が卵風に歪んでても
差し引き計算して中心を探す、
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くるくるスリーブの芯出し
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20~30分はセッティングに掛かってます 今回は0.01

なぜそこまでしないといけないのか?
日本人だから、
ずれてるとビッグピストンを入れた場合
スリーブの肉厚が前後左右で変ってしまう
これでは強度もまばらでしょ

ジェットロードに今あるフライスは
縦フライスがもっとも得意な機械で上下540mmまで真っすぐ動きます
シリンダーの底辺が真っすぐであれば
きっちり垂直にボーリングが当たり前
しかもSJ系エンジン専用台ですので
フリースタイル艇
加工の際はお問い合わせください。