九州南部が平年より9日遅く梅雨入りした6月8日(土)、仙台市上空には雲はあるものの、青空が見える絶好のコンデションです。予定通りブルーインパルスの展示飛行が始まりました。

 市街地上空なので、アクロバットは控えめですが、最大5機の編隊が最初に上空を旋回しました。スモックを出していないときは、音のする方向と機体がキラキラ光を反射するので見つけることができます。ご近所さんも、ジェット機の音を聞きつけて表に出てきてました。泉区上空には4回ぐらい飛来したかと思います。およそ30分の展示飛行でした。

 昨日の展示飛行を見て、父と矢本の航空祭に行く話しをしていたことを思い出しました。これは実現しなかったのですが、今回、父が生前過ごしていた部屋から飛行機が見えたのが、何よりもうれしかったです。

 昨日はスマホでの撮影でしたが、今日はミラーレス一眼を使いました。でも最大105mのズームレンズと1200万画素のα7sⅢ、そして自宅の窓からの撮影なのでここまでが精一杯です。

 ブルーインパルスは、宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地上空での訓練飛行や、8月24・25日の東松島夏まつりと松島基地航空祭で見ることができます。8月3日の石巻川開き祭りでの予定もあるようです。

 ブルーインパルスのマンホールカードもあるみたいです。