登米(とめ)市東和町米谷(まいや)の「不老仙館」は、幕末、13代藩主慶邦公が領内巡視時の宿泊所にするため、1852(嘉永5)に建てられ、その後地元の名士により1906(明治39)年にこの地に移設された書院造の武家の住宅です。
天井が高く、ほぼすべての襖に絵が描かれています。武者隠し部屋など、係りの方が丁寧に説明してくださいました。古い時代の独特なゆがみのある窓ガラスも残されています。
今は幻となった「宮城誉」という銘柄の酒も一時取り扱ったそうで、名残の品々も展示されていました。
帰る際、庭園で思いがけず「シャクヤク」を見ることができました。サクラは散ってましたが、優しい色の花が4月の名残を感じさせます。





