シャクヤクは5月で終了していました。ここも間に合いませんでした。少しは残っているかもと期待したのですが、今年は天気が良かったので仕方ないです。来年また来ます。

 高層建物の「農業伝習館」はカッパをイメージしたデザイン、研修や宿泊ができますが、展望台に登るのは無理のようです。ここの情報コーナーで「世界農業遺産 大崎耕土」の資料をゲットしました。「持続可能な水田農業を支える「大崎耕土」の伝統的水管理システム」として東北地方で唯一、2017(平成29)年に世界農業遺産に認定されました。石川県の能登地方も「能登の里山・里海」として認定されており、復興に向けて何らかの国際的な支援を期待したいところです。

 この冊子には、愛宕山について、屋敷林「居久根(いぐね)」が広がる大崎耕土を一望でき、1万本のシャクヤクは夏の風物詩と記載されており、認定後の数年間でも温暖化の影響があるように思います。

 雨が降ってきたので帰ることにしましたが、帰り際にポケモンマンホールを見つけました。やっぱりカッパをモチーフにしたポケモンでした。

「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」、今度は7月の大衡村の山ユリまつりへ、GOです。

↓ 2017.6.5 撮影