塩竈市杉村惇美術館 | 佐藤net学び館

     

     本日最終日行ってきました。1960年のチリ地震津波。市民が記録した写真や、記憶の寄稿、当時の新聞も展示されていました。

    自衛隊の復旧支援や日赤からの毛布提供、引き波の様子なども写真や寄稿からわかりました。手書きの寄稿も追加され最終日ならではの充実した内容でした。

     まだまだ家にある古いアルバムに、写真が眠っているかもしれません。このような企画を続けて行き、他の自治体にも広がっていくといいと思います。

     そして、今日は、塩竈市では防災訓練を行っているようで、館内には消防の職員がいました。港からは津波警報のサイレンが鳴っていました。直接聴くのははじめてかもしれません。