小学1年生から中学3年生と関わってきました。
さて、問題です。
教師にとって、1番楽な学年は何年生でしょうか?
ズバリ、中学3年生。
(個人的な意見です。)
なぜなら、1番大人だからです。
今まで、いろいろ経験してきた分、教師の意図が伝わります。
何も説明しなくても、生徒が判断して行動してくれます。
さらに、最高学年ということで勝手に自覚ある行動をとります。
行事(体育祭や文化祭)は最後になるため、本気になります。
クラスが自然にまとまります。
そして、受験があるため学習も真剣になります。
つまり、教師が頑張らなくてもよいのです。
他の学年は、様々なので1番大変な学年を選ぶのは難しいですね。
例えば、小学1年生は何も分からないから大変そうですが、先生の言うことを聞くので、実は一番大変とは言えません。
(かわいいですし、授業も少ない。)
つづく。