子どもだけじゃなく、大人でも同じです。
良い、悪いの基準は何でしょう。
聞き分けの良い子。
都合の良い子。
大人の都合で基準が変わります。
ルールや時間を守るため、何かを失います。
学校は、ルールや時間を守ることを教えます。
その裏には、自分を押し殺してまわりに合わせることが、良いことだと刷り込んでいるのです。
私は、小学5年生から変わった気がします。
悪ガキから、良い子に生まれ変わりました。
まるで、別人。
友達や親戚から驚かれるほどです。
社会の中で生きるためには、必要なことでした。
あれから、33年。
生徒として12年
教師として20年
施術者として1年
ずっと良い子で来ました。
常に評価される感覚。
評価されるための行動。
そろそろ、いいです。
自由に、楽しむ。
あの感覚を大切にしたいです。
まわりにどう思われるかより、自分がどうしたいか。
本当の自分として生きると、いくつになっても、若々しくいられるのではないでしょうか。