車の無い生活にも慣れてきた。

バスはよくわからないので、もっぱら歩きだ。


施術前か施術後に街中を歩く。


必然的に、通勤時間か退勤時間になる。


若くてもゆっくり歩く人。足が痛そうだ。


杖をつきながら歩く人。


普通に歩行困難者がたくさんいる。


そして、救急車。


いったいどうなってしまったのか。


歩けてない人全員に施術をしたい。


病気になっていなくても、歩けないのは生活が不便だろうと思う。


いきなり声をかけるわけにもいかない。


歯痒くて、悔しい。


ただ、店舗で待つことしかできない。


本当は街中でビラを配りたい。


のぼり旗を持って歩きたい。


しかし、そんなことをしたら・・・。



施術に来られる方は口々に言う。


東北人は、慎重派だと。


何てまわりに紹介すれば良いかわからないと。


確かに、この施術は一般的ではない。


説得なんて難しい。


信じてくれる人しか救えない。


だから、体験した人からの言葉が力になる。


口コミに期待する。


ブログを紹介してくださるだけでいい。


ブログを見て、信じてくれる方を救うことができる。


1人でも多くの人を救いたいのだ。