どうも牛です。

 

きょう通っているユリウスの先生から異動のご挨拶の電話がかかってきました。

算数の成績が上がってきたことについてお礼すると、

「分数は教えて、『わかった!』と答えてくれるんですけど、

    実際に解かせると間違ってるんですよ~」とトホホなお答え。

ですよね~。

 

いま、分数・小数の計算ドリルを解かせて、

4年生分をやり直していると伝えると、

「日能研ブックスの分数問題を薦めようと思ってました~」と一言。

 

 

これですね。

次のターンで突っ込みましょう。

ちなみに春休みは4年生の基礎問題をやらせてました。

 

 

 

 

春休みまでで、2周しましたが、基礎的な筋トレはできた気がします。

 

さて、きょうは入試報告会についてです。

各塾では3月ぐらいから、その年の入試の傾向を保護者に説明する

「入試報告会」を行っています。(知ってる方は読み飛ばしてください)

我が家は、現在通っているのは日能研だけなので、

都内のホールで行われた「入試報告会」に初参加しましたが、大盛況でした。

日能研の話はどこかでするとして、Xで感想を漁っていると、

皆さん複数の塾の報告会に行って、情報を入手しているんですね。

それぞれを見ていると、微妙に異なる状況が伝わってきて面白い!

ということで、今からでも間に合う入試報告会、

早稲田アカデミーに行ってきました!と言っても、

オンデマンド配信を無料で観られるのです。

というわけでざっくりの内容です。

 

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<全体>

首都圏の受験状況についての概況。

 

<国語>

・複数の学校で出題された書籍

・難関校では選択肢が長くなっている

・語句説明など必要とされる語彙力が大人でも難しい

 

<算数>

・統計の問題が定番化していて、「最頻値」「中央値」がわからないと

 問題が解けない。

・小4までの知識で解けるが、算数オリンピックレベルの問題が出ている

・数え上げの問題が出ている

・解答の仕方の形式が多様化している

 

<社会>

・世の中の事象を常に判定し続けている

・地球環境、教育、労働、日本文化がトレンド

・正誤問題は増えている

・生成AIに関する問題が増えるのではないか

・複数の資料を読み、使って解く問題も

・来年は、どう考える?、新紙幣、政治に関する問題などが出題されるのではないか

 

<理科>

・コロナ関連の出題が増え始めた(アフターコロナ含め)

・人体についての対策を厚めに

・天体の出題が減り、大地・地震など自然災害が増加

・湿度、フェーン現象、地震の速さの問題を押さえたい

・中堅校が難化しつつある

・難関校では考えるタイプの問題多い

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などなど、ぱっと書いただけでも気になるトピック満載です。

説明は教科担当の先生らがするので、みんな話がお上手。

家庭でできることの参考にもなりました。

 

早稲田アカデミーの入試報告会はオンラインにて無料配信中。

こちらから申し込みできますので、「今の中学入試ってどんな感じなの?」と

知りたい方は、ぜひ申し込んでみてくださいね。