4月もかなりの人数が完治・解決し卒業となりました。

 

心理カウンセリング計48人、夫婦相談47組、離婚相談28組、不登校相談21人が卒業となりました。

 

初めて来所された際は、暗く沈んだ表情や疲れ切った表情、不安な感情が滲み出ているような方など苦の境地に立つ方々が完治・解決(卒業)までの道のりは決して全員が順調という訳ではありませんでした。

 

仙台市内の心理カウンセリングルーム4店舗に行きましたが治らなかった方や不登校相談所3軒目という方もおりました。

最近は、当所に来る方の7割が、他所で治らなかった方や断られた方です。

 

適応障害の方は職場復帰に不安を抱き、うつ病の方は気分の浮き沈みや長期間薬を飲んでいて減薬に苦しんだ方などもおられましたが殆ど方がプログラム終了後7か月程度で山を越え安定していきました。

 

頭の中でグルグル思考させては悲観的な予測をして落ち込んでいた方も過去に捉われず未来を悲観視することなく穏やかに過ごせるようになりました。子どもにイライラして当たってしまい自責に苦しむ方も感情のコントロールが出来るようになり穏やかに子育てが出来るようになりました。

 

些細なことで夫婦喧嘩になり口論になって警察を呼んだり、子どもの前で喧嘩になることが度々あり児童相談所から聴取されたりと激化していた夫婦も互いの性格や課題、具体的な改善方法を学び、根本的解決を図り笑顔溢れる家庭に戻りました。

 

不登校相談、進級・進学し新たな環境がスタートし休まず通い友人もでき始め無事に安定期に入り卒業です。(一部ASD,ADHDの児童はあと1~2か月後に卒業予定)

 

この大量卒業で大きな波は過ぎたので、今後は、土日以外は安定的(短い期間)に初回やプログラムが受講できるかと思います。

おそらく以前のような10か月待ちにはならず2か月待ち程度かと思います。

 

追記

先生に出会えて本当に良かったです。助けてもらえ感謝しかありません。

そんな嬉しい言葉を頂き、私は、何かあればいつでも気軽に来て下さいね。お体に気を付けて!ありがとうございました。と伝えクライエントの目を見ながら見送ります。

閉まる扉の先のクライエントを見送る際、言葉には出来ない熱いものが込み上げます。

私にやりがいと喜びと学びを与えてくれるクライエントの方々に心から感謝です。これを宝というのだと思います。

今後も選び後悔させないカウンセリングと相談を全力でしていきます。

今年度も東北地方No.1の実績を維持できるよう努力します!今後とも宜しくお願い致します。ニコニコ

 

 

夫婦相談と夫婦カウンセリングの違いを知らない方が多いです。

世の中の夫婦カウンセラーと名乗る方々もここを知らずに「夫婦の仲を円満に解決します」と簡単に語ってしまっている状況です。

 

1.夫婦相談と夫婦カウンセリングの違い

 

【夫婦相談】
・夫婦喧嘩のきっかけ(要素)を明確にする
・喧嘩となる内容の根本的な解決を図る
・抱えている問題や課題を明確にし共有する
・自分の性格を理解する
・相手の性格を理解する
・互いに性格の修正を図る
・互いに喧嘩となる出来事の対応を身につける
・過去の出来事を論理的に理解し共通の認識を持つ
・多段階的に改善し互いの変化を確認しながら修正していく
その他、別居の際の注意点や実情を説明、子どもの関わり方や児童心理を通しての注意点の説明、離婚する場合の取り決めや内容の基本的な注意点の説明

 

【夫婦カウンセリング】
・互いの性格を修正する(客観的になる)
・互いの言い分を聞き、言葉の伝え方を工夫する
・相手と喧嘩になりそうな時は離れる
・喧嘩で傷付いた気持ちを聞き落ち着かせる
・どちらが悪いか善悪で考え指導する

このように、夫婦相談と夫婦カウンセリングでは、行うことや考え方が全く異なります。
簡単に言うと、夫婦相談は根本的な解決(問題解決)、夫婦カウンセリングは相手と距離を取りながら互いに気持ちをカウンセラーに話してケアしてもらいながら伝え方を互いに学ぶ(心のケア)という点です。
 

ですので、自称カウンセラー(夫婦カウンセラー)と名乗る方が、どこで下積みを行い、何件実績があるのかが非常に重要です。

家庭問題を専門とする国家資格はないため、民間の資格であれば、家庭相談士・家族相談士という資格以外は自称夫婦カウンセラーなのです。そのため、学んだ先や実績は非常に重要です。

 

 

2.夫婦相談と夫婦カウンセリングどちらを選ぶか

相手のリアクションやお願い事をする際に言い方が冷たいというレベルの話であれば夫婦悪化度は低いの夫婦カウンセリングで十分かと思います。口論になる、怒りが1時間以上続く、無視をする、同じ喧嘩を何度も繰り返している、離婚話や離婚を考えた等は夫婦相談でなければ解決できる話ではないです。(話を聞いてもらい夫婦で話し合って解決できるなら夫婦カウンセラー、原因や改善方法、専門的な指導が必要なら夫婦相談とお考え下さい。)

 

 

3.出来ないレベルでも請け負う心理カウンセリングルームがあります

最近、某カウンセリングルーム経由で当所に申し込みが非常に増えています。

内容は、夫婦カウンセリングを受けたが8か月経過しても全く改善しない、ただ話して終わりみたいな感じでした。

というので、内容はどのような内容か詳細に確認しました。また、そのルームでは録音・撮影OKですというので録音を聞きました。

すると、、、伝え方を変えるだけ(普通こうだよね?→こういうやり方よりこっちがいいよ)の指導で夫婦カウンセリングでもないただの話し方講座でした。

このように出来ないレベル(高悪化度)なのに請け負ってしまう夫婦カウンセラーもおりますので十分、ご注意下さい。

>>家庭崩壊レベル表 

 

 

最後に

これまで日本全国、夫婦問題を数万件受任してきて思うのは、入籍前から不仲な夫婦は1割、9割は入籍後から不仲である、更には子が出来てから不仲である、そして問題と課題を振り分けると、そのうち3割は特性(ASD・ADHD等)が関係しているケースがあるように思えます。夫婦問題を解決するのは非常に簡単なのですが、最大の問題は、当事者が本気で解決したいと思っているかどうかです。妻は解決を望むが夫は危機感がなくどちらでもよいというケースもあります。相談所や心理カウンセリングルームによっては、話したくないことは話さなくていいと語り、そのままズルズルと通わされ他愛もない話をするだけで料金を支払い、解決せずに時間だけが経過します。危機感を持ち早急に解決するようにして下さい。特に子がいる家庭では子のことを考えて下さい。

 

 

 

最初は軽いうつ症状、社交不安障害になりうつ病に至る。

 

その期間、約20年。

 

20年間も根本的解決を図らず、ただただ精神科に通い薬をもらい飲み続け

悲観的思考をグルグルさせたり理由もないのに無気力になり自暴自棄の日々

 

いつもより調子が良い日にたまたま家族と入った喫茶店、店主に本日はお近くからですか?と声をかけられ、自宅は1時間ほど離れた場所で、うちの子の気晴らしにドライブしながら寄りました。と答えた。

 

様々な話をしながら実はうつ病でと伝えると、店主の娘さんもうつ病を6年ほど患ったが今は元気に暮らしているという話を聞いたそうです。

 

店主の娘さんは、最初は適応障害から始まりその後、うつ病になり小さな子どもを抱えながら3年ほどは寝たきりの生活でしたが旦那さんが薬では治らないと感じ4年目になるころ独学でうつ病を学び、翌年に心理カウンセリングを受けさせる必要があることに気付きました。

 

この店主の娘さんは14年ほど前に私が治した患者さんでした。

その紹介で来所された方がこの20年間、薬漬けになっていた方で6種類(眠剤・抗不安薬・抗うつ薬、漢方薬)も飲んでいる状態でした。

 

医師からの紹介状も持参されたのですが、主治医は3回変わり医師にとっても非常に難しく困難を極め同じ薬を出すので精一杯という感じのようでした。

 

性格の修正、生活の見直し、減薬準備、多段階的に確実に着実に安定させていき薬も不安薬のみにまで減薬させるまでに1年8か月を要しましたがご家族の協力もあって2年3か月で医師から寛解診断を頂きました。

 

振り返ると最初の6~8か月は習慣と薬の影響でだるい日も多く思うようになりませんでしたが、身体から薬を抜きながら意思で思考と行動をコントロールできるようになり、笑顔が増え運動も出来るようになり行動範囲も広がり感情も強く出るようになった頃からは順調に回復と順応ができたと思います。

 

 

私はうつ病の7割は比較的簡単に治ると思っています、残り3割のうち1割は難治性で環境要因を変えることが難しい、周囲に理解者がいない、知的や発達特性など他にも要因があるなど治療者の力だけではどうにもならないケースがあります。

 

まずは自分はどのようなうつ病なのか、専門家に相談してみると良いでしょう。日本全国に熟練者はおります諦めないで下さいね(^^♪