保護者プログラムと児童再登校プログラムを終えた方々、7月4日から7月19日までで16名が久しぶりに学校に登校できました!

 

おめでとうございます!

この方々も不登校や引きこもりになり3か月~2年8か月の児童でした。

 

友人との些細な出来事から不登校になった、自分の意見が言えずに我慢することが多かった、友人から嫌なことを言われたりいじめのようなことがあった、学校の先生から強く叱られた、親の夫婦喧嘩や離婚問題で悩んでいた、このような問題を抱えていた児童が多かったです。

 

ホームページやブログ記事でも書いていますが、不登校は親の判断とスピードで決まります。

 

児童が自己判断出来ない状態に至り、それでも児童の話を鵜呑みにしていて(今日はどうする?行く?行かない?行けるときだけいこうか?等の意味のないやりとりを行い)時間だけが経過し1年を超えるケースもあります。

 

行くか行かないかということより、そのような状態に至った原因ときっかけを解決しなければ、また同じことが起きたり、社会人になってから転職を繰り返すようになります。

 

不登校を解決するというのは、その子の人生において社会生活への順応・性格の修正・特性の順応するための術を身につけるということです。

 

冷静に以下を考えましょう

 

1.子どもが不登校を自力で解決できるのか?

2.親だけの知識で不登校を改善できるのか?

3.親と子が根本的原因をみつけ改善できるのか?

4.放置して自然に問題が改善し子どもの性格が変わるのか?

5.今、子供は冷静な判断と選択ができるか?

 

全て出来る場合は、まだ大丈夫だと思います。

しかし、一つでも難しい場合は、そのまま放置するとあっという間に1年が経過します。

 

今月は不登校の新規面談(保護者ヒアリング)が残り24件あります。この子達も早ければプログラム終了後7日以内に再登校し3か月後には卒業となるでしょう。

 

追記

北海道のSさん、本日メロンが届きました!立派なメロンでびっくりしました!スタッフで美味しく頂きます!有難うございました😭

Kくん、そろそろ夏休みだね!勉強も遊びも全力で!😊

 

毎日、夫婦喧嘩を繰り返し口論は当たり前、互いに物を投げたり、激しい時はガラスを割ったりしています。

 

最近はテレビの画面を割りました。テレビを買い替えるのは3回目です。

過去には警察を呼んで注意されたり、児童相談所から事情聴取されたこともあります。

 

このようなケースは稀だと思う方もいらっしゃると思いますが、当所では裁判所で円満調停、他の相談所やカウンセリングルームに通っていたのですが、一時は良くなってもまた口論が始まり結局、何も変わらなかったという方が来所されることが非常に多いです。

 

 

最近、来所された方で、仙台市内4か所に3年通った方の例

 

心理カウンセリングルームSSでの助言:旦那さんが毎日3~5回話題を変えて話をすれば良い

 

心理カウンセリングルームMでの助言:客観的に捉えて会話をしましょう

 

心理カウンセリングルームMSでの助言:毎日、ありがとうを言いましょう

 

心理カウンセリングルームMHでの助言:お互いに距離を取りましょう

 

 

行く先々で、助言が異なり結局、会話と感謝を行い、冷静になりましょうという点が共通点のようです。

 

心理カウンセリングルームで夫婦相談を行っているところの多くが、夫婦相談・離婚相談の実績が少なく夫婦問題はコミュニケーションに問題があると思い込んでいます。

 

例えば、、

ありがとうと伝えればいい→様々なことに対し、ありがとうと言うようにしても喧嘩が起きる

喧嘩した際に距離を取って下さい→距離を取るが、また喧嘩になり離れても同じことの繰り返し

客観的に捉えて下さい→喧嘩になると「あなただってそうだ」「あなたが原因だ」と責任転嫁してしまう。

 
表面上の解決、一時的に喧嘩を終わりにするのであれば、それでもいいかもしれません。
しかし、二度と起きないようにする、互いが理解し合えるようにするには、これでは不十分ですし、根本的解決にはなりません。
 
ありがとうと伝える=感謝をしているから自然と出る言葉です。感謝せずに言葉にするだけを習慣化することは難しいですし、意味がありません。では、いつから感謝しなくなり当たり前だと考えるようになったのかを見つけ修正する必要があります

 

距離を取る=回避行動であり不満を抱いたまま解決せずに問題を先送りにしているだけです。回避行動は最終手段であり一時的な対処にしか過ぎません。

 

 

客観的に捉えて下さい=記憶をリセットしロボットのように感情を切り離すということは出来ません。客観的に捉えるためには、性格の修正と相手との過去の出来事の清算が必須です。

 

このように表面上の和解や距離を取るという回避ではなく根本的原因を明確にすることが重要です。

 

以下は当所で重要視している点です。同業の先生方、参考にどうぞ。

 

1.性格形成の生い立ちを分析する

2.性格の歪みを理解と修正

3.夫婦の婚姻に至るまでの経緯を見直す

4.夫婦の欠けていた決意や夫婦の在り方を学ぶ

5.過去の夫婦喧嘩を分析し正しい関りを理解する

6.互いの歪みや夫婦生活の実態を見直す

7.性格修正と言葉や行動を記録し多段階的に新たな問題の解決と関係の修正を図る

※1~3までは心理カウンセラーでも出来ますが、4~7は家庭相談士でなければ出来ません。

 

夫婦の関係を修復するのは難しくないです。

根本的原因から解決するので、婚姻当初より更に仲が良くなるのは当たり前です。

 

その他、解説時に技量が必要になります。

言葉をそのまま受け取らず、言葉に隠された想いや歪みを読み解き脚本を見抜く必要があります。

善悪の判断、助言だけではなく必ず思考傾向を分析し原因を特定し修正することです。

 

 

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この記事を書くか非常に悩みました。その理由は盗用されてしまうからです。

 

問題解決型カウンセリングという名称も2003年に私が考えた名称なのですが、公開してからすぐに盗用されました。

問題を解決するカウンセリングと名称を変え当所のホームページの記載を真似ていたり、酷いとコピペされている状況です。

 

しかし、ご来所されたお客様に、初回時に説明をする際の時間がもったいなく、事前に知って頂いた方が宜しいのではと考え、公開することと致しました。

 

 

はじめに。

 

全ては、問題を抱え、それに対応出来ずに身体症状(疾患)に現れます。

つまり、「問題を解決する」「身体症状・疾患を治す」「同じことがまた起きても問題に対応できる術・心・方法を養う」カウンセリングと療法が必要なのです。

 

これを行う為に必要なのが「問題解決型カウンセリング・要因分析療法」となります。

 

 

【要因分析療法】

「特性要因」+「性格要因」×「体験要因」の公式で陰性陽性の情動がプログラムされる。三つの要因を分析した後、それぞれの問題に対しアプローチを行い、更に原因ときっかけに対する感情の昇華を行い具体的な問題の解決と思考を養い強化する。

 

簡単に説明しますと。。。

 

 

「特性要因」

特性要因とは、生まれつき気持つ人それぞれの特性で、音や人に敏感だったりする傾向やマルチタスクが苦手だったりスケジュール管理が苦手、他の人より色覚が優勢だったりなどが原因で問題を抱えている要因のことです。(HSC・HSP、ADHD、ASD等)

※発達障害等の分析・指導・援助専門的知識が必要です。

 

「性格要因」

性格特徴とは、親や大人、家庭環境等及び幼少期から青年期後期までの間の対人的刺激要素によって構築された歪みが原因で問題を抱えている要因のことです。(親が厳しく批判的、成果でしか認めてもらえない、両親の不仲、暴言を聞かされた、虐待された等)

※脚本分析・交流分析・脳科学・社会心理学等の専門的知識が必要です。

 

「体験要因」

特性要因と性格要因によって、人生経験の場面で判断が別れる。この判断は、経験の内容や数、その重要性によって変化する。この経験が抱える問題(きっかけ)そのものであると言える。

※この体験要因を解説・解決するためには対人関係・家事事件等の専門的知識が必要です。

 

 

例えば、

ADHD特性があり、親から些細なことで叱れて育ち、大人になり夫婦間で衝動的に暴言を吐いてしまうという問題であった場合

 

①ADHD特性に対する分析と構造化を学び、更に不得意な物事を改善する、更には衝動性の抑止のための認知行動療法を行う=特性要因の修正と解決

 

②夫婦間の「問題の根本原因は性格」、「きっかけは問題及びADHDの表出」であるので、幼少期からの脚本分析を行い性格修正を行う=性格要因の課題と解決

 

③体験要因においては、自分の特性と性格の要因を基に、過去の体験を見直し、共通点を理解した上で、本来の問題となっている事柄について、どのように対処すべきだったのか、どのような選択肢があったのか客観的・論理的に理解し解決し、具体的な夫婦問題を解決する=体験要因の解釈と解決

 

このように、クライエントが抱える問題を「特性要因」+「性格要因」×「体験要因」の公式でそれぞれの要因ごとに対策し解決するのが要因分析療法というものです。※どの要因に、どのような課題と問題があるのかを分析し、それぞれに対し専門的知識を用いてアプローチする。

 

 

最後に。

 

上記をコピペして表記を真似ることは出来ますが、これまで私が経験している夫婦問題、親族間問題、離婚問題、不登校問題、会社での対人関係、子育て相談、うつ病や適応障害等、幅広い精神疾患、その他、アダルトチルドレンや発達障害群を問題解決・順応・解決・完治させた経験があるので出来る療法、分析となりますので名称は盗めても知識と技術は盗むことは出来ません。

 

名称をコピペされ適当な心理カウンセリングを行われ、当所が同様のレベルであると思われることでの損害を回避したいと思い、これまで公開しませんでした。

 

問題解決型カウンセリングという名称同様に、同業の方々で、この名称を利用したい方は、一報頂けましたら一度お話しさせて頂き、一定水準を上回ると判断した場合に許可させて頂きます。尚、要因分析療法は商標登録申請済みとなります。

 

 

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