約100Km | ポルコロッソ 音と光に囲まれて

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映画「Fukushima50」 冒頭7分間映像
今日(1月23日)は予定していた知人との会合がJR東日本の関係で延期となり DVDライブラリーとYoutube動画映像で自宅映画観賞会となりました
DVDライブラリーからは 👆の『Fukushima50』を
Youtubeの動画では 👇

『太陽の蓋』
どちらも13年前になろうとしている東日本大震災の大津波で傷ついた東京電力福島第一原子力発電所事故の物語です

同じ原発事故を角度を変えて映像化しています
当時の現場~東京電力~政府の姿がよく判る感じです

『Fukushima50』のラストシーンに出て来る桜並木 双葉郡富岡町 夜ノ森と想われます

大学生時代 富岡から来ていた同級生(女性)の実家に何度も遊びに行ったりして夜ノ森の夜桜見物を楽しんだ事を想い出します

彼女は美術部 私は写真研究部でサークルは異なっていましたが 何故か私が美術部の非公認部員(宴会要員)だったり 美術部の女子部員の「専属カメラマン?!」だったりで知り合いました
(同じ一浪で同い年と言う事もあったようです)

大学在学中~卒業後 何度も富岡には足を運び 家族ぐるみで懇意にさせていただいていました

彼女の実家は東京電力の発電所(双葉郡には「東京電力」の火力・原子力の発電所が多数在り) その発電所で働く作業員(関連会社)を送り込む会社を経営していました
彼女は一人っ子 よく言う処の「婿取り」 大学卒業後はその父親の経営する会社の手伝い(労務管理等)を務めていました

その後 彼女の父親から直接連絡をいただき 「一緒にご飯でも食べよう」とのお誘いを受けました

「何かな?」とは想いましたが 富岡に伺い話を伺った内容が「娘の縁談が決まり ついては 君に結婚式の写真撮影を任せたい」との話でした

まあ この「撮影を任せたい」の話が出るまでにはだいぶ時間が掛かりました
(大学卒業前後からこの会社の内容や今後の進め方とか 当時 未だ福島県内まで開通していなかった常磐道の仙台までの延伸計画の仙台拠点造りの話とかを話されていました 今想えば 私に....?)

この彼女の結婚式の話は
2023年9月10日付け⇒https://ameblo.jp/sendai-sparrow/entry-12819810203.html

2022年12月6日付け⇒https://ameblo.jp/sendai-sparrow/entry-12777969864.html
にございます(👆の後席に座っていたM女史)

映画2本を観ながら 富岡のあの実家はどんな姿になっているのだろうか?

福島第一原子力発電所と当地は約100Km圏 仙台市内から常磐道を走って行く途中や国道6号線には何か所も 「この地点の放射線量 ....ミリシーベルト」のデジタル電光表示が存在します 

未だ 原発事故は収束(終息)してはいません