今先生、貴史先生、皆様こんにちは、平井です。
1月21日の授業報告です。

本日は声掛けについてのお話を聞かせて頂きその後、医学院さんをモデルに操法をしました。

ポイントとしては声掛時に自分の言葉を自分がしっかり聞けているか?
自分が理解した言葉は相手に伝わりやすくなる。
操者のイメージを声に乗せる事が大切。
受け手は操者の声を体が聞いて変化が起こり、気ずいて欲しいと思ってる体の願いを叶える。

実技

うつ伏せになり両足上げと両上肢上げのテストをしてもらう。
右肩と左下肢の上がりが良くないことを確認。

医学院生さんにどこを触って欲しいかの問いに右ふくらはぎと踵に刺激が欲しいという事でふくらはぎ下部と踵部分に圧を入れる。

両上肢、下肢共に症状改善。
仰向けで左膝を立て右下肢を伸ばす動きを医学院生さんがして欲しいと言う事で操法を行い、その後膝倒しで、右に捻る感じが良いので右膝倒しの状態から両膝に抵抗をいれさらに全身で右膝倒しをしてもらう。
両膝倒しの確認をし違和感が無くなり終了。

操法を選択する際は楽だけでなくやりたい動きかどうかを聞き2,3手してみてどれが一番良かったのか聞く事が大切。
いつも同じ習慣化された動きにも注意する。

以上です。

今先生、貴史先生、ご一緒した皆様ありがとうございました。