群馬県のあやいろ整骨院の宇野和康です。
 
9月の4日間コース、1日目に参加しましたので、報告致します。
 
【死生観について】
治療家っていう人生を歩んでいると、自分より若い人だったり、元 気だった人がどんどん死んでいく、理不尽な現実もある。
 
自分より年寄りだったら、「仕方ない」って受け入れられるかもし れないけど、そうじゃない人たちの死は、 素直には受け入れられないよね。
 
でも、そんな中で今先生が気付いたのは、「人は生まれてくるとき に、自分で自分が死ぬときを決めてくる」ってこと。
 
だからと言って、そう「死ぬときを決めてきているのだから仕方な い」と全てを受け入れ、悲しみを受け止めることは難しかったりも するけど、人生50年くらい経てば、 少しずつ受け入れられるようになっていく。
 
【母の愛と守護について】
今先生が、色んなことを見たり、考えてきたことを思い返してみて も、母が子を思う気持ち(無償の愛)には敵わないよね。
 
それは、今先生が自分の家族を見ていてもそう。
 
まだ今先生のお母さんは生きてるけど、そういう母の愛は、亡くな ってからも残って、あなたを守ってくれている。
 
だから、今のあなたにも、あなたのお母さん(の愛)は、ついてく れているんだよ。
 
あなたには、あなたの親の愛
あなたの親には、あなたの親の親の愛
 
…という風に、守られてきているんだよね。
 
だから、実は、あなたは、自分の親だけじゃなくて、その親と、さ らにその親の親と、その親の親の親と…っていう、沢山の愛が積み 重って、守られている存在。
 
だから、多少に失敗とかはあるかもしれないけど、ちょっとやそっ とのことは問題ない。
 
「自分は守られているんだ」と安心して生きていくこと。
 
そして、たまに(故人を)思い出してあげて、話してあげたりなん かすると、きっと喜ぶから、話してあげるといいよ。
 
以上です。