佐久間です。

5月14日、15日と講習会に参加したので
レポートを書きたいと思います。


触れ方について

触れるとき手のひらに力が入ったり
恐る恐る慎重に触れると
相手に嫌な感じを与えてしまう。

また仰向けでは患者さんが
天井しか見えず、操者はみえないので

触れる時には
「膝触れて良いですか」の確認と
自然に触れるように近づく
この2つが非常に重要

自然に触れるには
何も考えずポ~っと脱力したまま
スッと触れる感じ一番良いのかなって感じました。


つま先上げについて

つま先上げの角度は人によってそれぞれで
つま先をすぐに止めた方が良い人は80%
それ以外の人は20%

だいたいこのくらいの割合だと
今先生はおっしゃっていました。

また角度が上がる人はかける圧を弱めないと
変な力が入るため注意が必要とも言ってました。

見極めるのは難しいため
患者さんと相談しながら
ちょうど良い角度を探すのが良いです。


皮膚操法について

前腕の皮膚を捻る時すぐにに捻るのではなく
自分の手のひらが相手の皮膚にくっつくまで待つ。

くっつく感覚がよく分からないのですが
なんとな~く相手の身体が緩んだなと
そんな感じがしたら捻る感覚かなって思います

この時も手にくっついたかなと
意識するとなかなか分からないので
意識せずポ~っとするのが重要です。


2日間いろいろと学ぶことが多く
とても充実してました。

今先生、コンタン先生、一緒に学んだ先生方
2日間本当にありがとうございました。
またよろしくお願いします。