グラムロック、古今東西 | Re START from 仙台

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仙台在住、通信インフラ整備を生業としている人間の、東北人の生活、東日本震災に関するレポートです。


突然ですが、

明日は何の日かというと、

マーク・ボランの命日です。


なので、今回は、グラムロックスペシャル!!!

ということで、興味のない人はすっ飛ばしてもらって構わないです。

もしくは、時間、余裕のあるときに見てください。


まぁ、僕も年をとったので、

あまり激しいのもついていけないところはありますが (笑)

昔を懐かしみながら、、。


・・・・・


で、一発目は、


T-REX「Metal Guru」


あえて「GET IT ON」じゃなく、、、

この曲は、ちょっとサイケっぽいところが好きです。

昔は、大のサイケ好きだったので。

ところどころ、映像もサイケっぽいですよね。




で、次はいきなり日本のロック界へ!!!


・・・おいおいデヴィッド・ボウイとかはどうした、、(笑)


いや、アリス・クーパーとかも好きだったんだけど、

こっちの方が、私にとっては、断然インパクトがあって、、


マルコシアス・バンプ「バラが好き」


懐かしいですね~

このブンブンベース、サトケン。

ピンクのSGに、手袋つけて指弾き!!!

真似しようとも思わない(笑)




もういっちょいきますか。


マルコシアス・バンプ「FAKE」


途中のベースソロ、、、。

僕には到底無理です(笑)

しかし、この音は、ホントに圧倒的!!!




そして、パクリバンドと揶揄されることも多いですが、

このバンドは、70'sロックへのオマージュバンドですっ!!!

SCANCH「マンゴージュース~ライブダイジェスト版」


ん?ツェッペリン?(笑)

そうそう、ツェッペリンをイメージして作られた楽曲だからね。

なので、中盤は、小畑ポンプ(日本のボンゾ(笑))のドラムソロ&モビィ・ディックのカバー

そして、飛び道具(笑)テルミン登場!!!

で、後半メドレーは、トリに名曲、「恋の1000000$(ミリオンダラー)マン」でシメっ!!!




ちなみに、ベースのSHIMA-CHANGですが、

一昨年、事故で重度の脳挫傷により、現在リハビリ生活中、、。

去年、見舞金集めの為に、SCANCHを再結成、全国ツアーがありました。


彼女の復帰を願う動画がありました。


後半、「Sugar Baby」で癒されてください(笑)




ちなみに、私、SHIMA-CHANGお見舞いツアー仙台公演に参加しまして、

なんと、前出のマルコシアス・バンプ、サトケンが、SHIMA-CHANGの代役を務めました。


濃厚なベースプレイ、超絶なテクニック、、言葉が出なかったです。

ライブ後、サインをもらい、握手までしてもらってしまいました(涙)


ついでに、コレ、名曲です。

安全バンドのカバーで 「13階の女」




あとは、まぁ、ここまで来るとコレ出さないわけには、いかないでしょう!!!


THE YELLOW MONKEY「アバンギャルドで行こうよ LIVE版」


この頃、日本のロックの進化を、しみじみと実感したものでした。

J-POPとか、J-ROCKって言われるのは、この頃からじゃなかったかなぁ?




そして、現在は、コレですね。


毛皮のマリーズ「愛のテーマ」


今月、解散?

残念ですね。

ちょっと注目してただけに。

バンド名、寺山修司?良くは知りませんが、、。


時節がら、中盤からの子供の歌声が、本当に、心に染みます。

うん、凄い名曲だわ。コレ。




学生時代、軽音楽部に在籍していたとき、

「俺らは「音楽」マニアじゃなく、「音」マニアにならないとダメだぞ」

という、N先輩の言葉は今でも覚えています。


ジャンル分けして、音楽を聞く(楽しむ)のではなく、

一粒一粒の音を大事にして、全体を聞く(楽しむ)、

今では、そういう風に理解していますが。

果たして真意は、、、?


ただ、おかげで、幅広く音楽を聴ける(楽しめる)ようになりました。


N先輩には、四六時中、ずっと怒られっぱなしでしたので、

あんまり好きな先輩じゃなかったけれど(笑)

今となっては、良い思い出、良き先輩です。