東北の人は、花火がとても好きです。
日本人はみんな好きですか、、(笑)
短い夏を、惜しむかのように、
夏は、冬の長い東北の人たちにとって、
とても大切な季節なのかもしれません。
とは、非東北出身の私が、強く感じていることです。
仙台在住の私たちにとって、身近な花火大会といえば、
仙台西公園の花火(仙台七夕の前夜祭)
広瀬川の花火(広瀬川灯ろう流し)
松島の花火(松島灯ろう流し)
閖上の花火(名取夏祭り花火大会)
石巻の花火(石巻川開き祭り)
などなど、です。
今年、仙台七夕花火と石巻は、頑張って開催するみたいですが、
ほかは、開催が難しくなっているみたいです。
津波が怖いから?
自粛?
そういうことではなく、
地元のスポンサー企業が、軒並みに被災して、
資金難になっていることが大きいようです。
ところで、東北の花火の中でも、
全国レベルで、とても有名な花火大会があるのをご存じですか?
秋田、大曲(おおまがり)の花火です。
けれどこれは、単なる夏祭り、お祭りじゃないのです。
正式には、「全国花火競技大会」といって、
日本でも数少ない、全国の花火師が一堂に会して、
その技を競う、競技大会なのです。
それゆえ、珍しい花火もあります。
昼花火です。
私、毎年、テレビ観戦なんです・°・(ノД`)・°・
今年は、絶対に行くと張り切ってたのですが、
今年は、日程が、ARABAKIと重なってしまったので、来年だなぁ。