
現在、南三陸、気仙沼地域の災害復旧活動をしているところですが、
いたるところの道路が寸断され、
現地へ行くルートすら確保できず、思うように進みません。
※気仙沼市 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E4%BB%99%
※南三陸町 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%B8%89%
昨日は、気仙沼地域の避難所を何箇所か回りましたが、
荒廃した被災地に点在する避難所の中で、
和やかに談笑する老人達や、
賑やかに皆で遊んでいる子供たちの姿が、とても印象に残りました。
色々な人から、支援について、いろいろと申出、提案などありましたが、
出来ることには限りがあります。
その中で何ができるかどうかというのは、
それぞれの立ち位置、それぞれの理念で判断すべきことだと思うので、
逆に何か提案、要望があれば、被災地に近い立場から、
良いアドバイスができるのではと思います。
自分自身としても、
自己犠牲をネタにして自慰しているようになってしまってはダメだと思っています。
バーチャルがリアルに相容れないのと同じく、
同情と共感は別物だと思っています。
同じく東北、宮城県の住人として、
自分自身がすべきことという観点でなく、
自分自身がしたいことをしようと思っています。

