前日に山開きが行われた栗駒山へ。いつもの東栗駒コースで登り始めたのですが、下って来た若い男性が教えてくれました。「今日は踏み抜きがやばいですよ」

 

 

東栗駒コースは、えぐられた登山道に雪が詰まるので、踏み抜きが嫌だなぁと思っていたところだったので、速攻、登山口にUターン。安全安心の中央コースにルート変更しました。

 

 

中央コースでもところどころに雪は残っています。

残雪は地熱で下のほうから融け、雪融け水が流れるので、雪の下は空洞。

 

 

気をつけなくっちゃと思ってたら…ずっぽり(笑)

このくらいだったら、苦笑いで済みますが、深い踏み抜きで足を痛めたりしたら洒落になりません。

 

 

展望台を過ぎたあたりで、いったん雪はなくなります。

タカネザクラ(高嶺桜)の向こうに栗駒山。

 

 

足もとには、ショウジョウバカマ(猩々袴)や、

 

 

ちいさなちいさなヒメイチゲ(姫一華)が咲き始めました。

 

 

頂上はもうすぐ。

 

 

なのですが、この時期、頂上直下数百mにわたって急な雪渓が残っています。

 

 

雪渓を登りつめた先には、ほんとの空が待っていました。

 

 

頂上を通り過ぎ、展望岩頭でお昼にします。

左に天馬尾根から秣岳、その向こうには鳥海山、眼下には紅葉時に「神さまのパレット」と化す龍泉ヶ原が広がっています。

 

 

昭和湖の雪は真ん中から融けて開眼していました。

 

 

龍泉ヶ原に何か動くものが、えっ?クマ?

 

 

私が、「龍泉ヶ原のハート」と密かに呼んでいる沼にやってきたのは登山者。

藪が雪に隠れているこの時期限定のルートなのかな、登り続けていきました。

 

 

栗駒山頂に戻って下山します。この雪渓、下りの方が怖い。

右の急斜面は滑落したら止まりそうにないし、左の藪沿いには踏み抜いた穴がいくつも開いてるし…、慎重に慎重に下りました。

 

 

※この記事の写真は5/19に撮影したものです。

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(この稿おわり)