今日で弘前を離れるという日、二日間の荒天が幻だったかのように、風のない穏やかな朝が訪れました。
葉桜となったサクラが外濠の水鏡に映り込み、
水面に浮かんだ花びらが、もう一度、枝に戻って咲こうとしています。
桜のトンネルからは人の姿が消え、
観光客の途絶えた外濠では、カルガモたちがほっとくつろいでいます。
残った花筏も、
もはや、カルガモの水遊びのためのもの。
今年も、弘前市公園緑地課の精度の高い開花予想のおかげで、一番良いタイミングで弘前を訪れることができました。
開花してからは、毎日、桜開花情報が発表されるのですが、私が弘前を去った翌日、ソメイヨシノはすっかり葉桜となり、開花情報から姿を消しました。
ただ、弘前公園にはソメイヨシノだけじゃなくて、いろんな種類のサクラが咲きます。この日、本丸のベニシダレが満開となっていました。
今年の秋、天守閣を元の場所に戻す「曳戻し」が行われるので、
天守閣とシダレザクラが合わさるこの景色は、これで最後です。
今年は、動いている「たか丸くん」にも会えたし、
予定していたミッションはコンプリートしました。
それでは、最後に恒例のごあいさつ。
「また来年、サクラの季節にお会いしましょう、それまでさようなら」
2026年、弘前のサクラ、満開から花筏まで青空の6日間のダイジェストも、ぜひご覧ください(※音がでますのでご注意ください)
※この記事の写真は4/16~4/23に撮影したものです。
※このブログの記事や写真はご自由にお使いください。
(この稿おわり)













