今日も6時に朝桜散歩開始です。
この時間だと花見客の姿は少なく地元の方のお散歩タイムです。
こちらの方は、満開の桜の大木の下、優雅に体操中。
今日の一番の目的は韮神堰の水鏡。
7~8時くらいが太陽の角度が良く、風の穏やかなことも多いので、この時間にカメラを構える人が多いんです。
でも…、水量は昨日から少し減ったものの、まだ多すぎる。
水面に映る山とサクラを波が揺らしていました。
一目千本桜は公称8kmの桜並木なのですが、地図で測ると11~12km。
更に土手の上を歩くか、下を歩くかで見える景色が違ったりするので、バリエーションルートが無数にあります。今日は混みそうだったので、人の来ない「裏」ルートを散策することにしました。
韮神堰から河川敷の中を歩きます(道はないです)。右岸の並木が映ります。
川べりを歩いてそのまま大河原町の桜まつり会場へ。
昨日満開になったばかりのサクラは、花芯が多少赤くなってはいますが、まだまだもちそうです。
尾形橋から更に西へ進むと花見客の姿はありません。
大河原大橋を過ぎるとサクラドアが現れました!
実は今設置したところ、持ってきた方がドアを押さえているのが写ってます(笑)
一目千本桜は古木が多いのが魅力なのですが、それだけに世代交代が難しい。
この並木は2015年に新たに130本を植樹したもの。
何十年後かには、このあたりが千本桜の中心になっているかもしれません。
一目千本桜の西端までやってきました。お隣の蔵王町との町境です。
満開のサクラに夢中なヒヨドリさん。くちばしだけじゃなくて、おでこまで黄色になってるよ(笑)
帰りは左岸を戻ります。
大河原公園を過ぎ、大河原大橋まで立派な桜並木が続きます。
尾形橋の下をくぐると対岸では中学校の卒業アルバム撮影中。
全員ジャス(=ジャージ、仙台弁です)上下というのが宮城っぽい。
「どゆことスポット」が見えてきました。
午前10時過ぎ、右岸の遊歩道は混雑が始まってますね。
右岸に戻るのは諦めて、このまま左岸沿いに駐車場に戻ります。
この日の桜散歩4時間半のほとんどは車が入れない道。人のすがたも稀なので、ノーストレスで気ままに歩いたり立ち止まったり、私向きのお散歩道でした。
※この記事の写真は4/11に撮影したものです。
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(この稿おわり)