今年の弘前のサクラ、弘前市公園緑地課は3/31時点で、史上最速の4/12開花を予想したのですが…、地元プロ予想よりも更に5日早く、4/7に開花してしまいました。
最速の開花のあとは、雲が多く風の強い日が続き、挙句の果てに黄砂が襲来、雪まで降りそうになり…、サクラにも人にも厳しい2023桜季になりました。
4/12~14、4/18~19、合わせて5日間26時間余り、弘前公園を飽きもせずぐるぐると歩き回った様子を、Ⅰ外濠満開編-Ⅱ城内西濠編-Ⅲ夜桜編-Ⅳ花筏編&結び、と4日連続でアップしますのでおつきあいください。
外濠周回のスタートは市役所前から。外濠は4/12に満開となりました。
反時計回りに歩いてみます。
外濠南側は観光客も地元の方も多い道、ふらふら歩いてお濠に落っこちないよう、気をつけながら(笑)
南東隅は花筏ポイントのひとつ。花びらが吹き寄せられ集まってきます。
ここから東門口までは、濠を仕切る土手が開放されています。
絶好の撮影ポイントなので、いつも、人がいっぱい。
外濠東側を東門口に向けて歩きます。
土手から見れば、濠の水面がサクラのドームで覆われたかのよう。
中央高校口を過ぎると歩く人の姿は少なくなってきます。
紅い花を見つけました。それも不思議なことに同じ木に白い花もついてる。
これって源平咲きってやつ?新種?突然変異?
調べてみたら、サクラに源平咲きはありえない。
早咲きした一部のつぼみが花芯から紅くなり、後から咲いたつぼみが白いまま、ということみたいです。確かによく見ると色がグラデーションになってます。
でも、これはこれで珍しい現象みたいなので、とりあえずlucky!
外濠北東隅は桜並木の向こうに岩木山を望むポイント。
水鏡ができると、岩木山に向かってずっとサクラが続く絶景が見られるのですが、風が吹き続けた今年は見ることはかないませんでした。
外濠北側にかかる緑色の亀甲橋を渡れば北門口。
西側に回り一陽橋を過ぎれば西濠につながっていきます。
さあ、そろそろ城内に入りましょうか。
※この記事の写真は4/12~13に撮影したものです。
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(次回へ続く)