今年は会えないかなと半ばあきらめていたのですが、弘前桜通勤の合間に、妖精に会いに行ってきました。
秋田県仙北市西木村の「かたくり群生の郷」です。
ここは、赤ちゃんの手サイズ、最大70gという日本一大きな西明寺栗の産地。
点在する総面積20haの栗林のあちこちにカタクリが咲きます。
駐車場至近で一番人気の「茂左ェ門群生地」には、観光客の姿が多いものの、
歩かなくちゃいけない場所は人もまばら、妖精たちといっぱい遊べます。
春の妖精仲間のキクザキイチゲやエゾエンゴサクも勢ぞろい、
満開のサクラや、
フキノトウとのコラボもあります。
何十万本?何百万本?のカタクリの花が咲く中で、
ほんの数輪だけ咲く純白の花。
毎年、同じ場所に咲くので、案内板もあってすぐに見つけられます。
すぐそばを走る秋田内陸縦貫鉄道。毎月第3土日だけ運転される「秋田縄文号」がやってきました。こちらの方がレア度は高いかも(笑)
パノラマ写真がわりに動画をご用意しました。よろしければごらんください。
(※音が出ますのでご注意ください)
※この記事の写真は4/15に撮影したものです。
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(この稿おわり)