開花から6日目。待望の青空がやってきました。

 

 

午前6時前、船岡から大河原に向けて歩きはじめます。

こんな日は、まず水鏡を狙って韮神堰へ。少し風が出ているので無理かな?

風が停まるのを待っている人もいますが、帰りに寄ることにして進みます。

 

 

大河原桜まつり会場までやってきました。

 

 

屋台が店開きするのはまだ先。早朝の白石川公園は静かです。

 

 

公園を抜けて、一目千本桜百周年に敬意を表し桜樹碑まで行ってきました。

1923年高山開治郎氏が1,000本以上の苗木を寄付したのが一目千本桜の始まり。その記念碑です。その時植樹された樹齢100年の古木も多数残っています。

 

 

土手の桜並木。公式発表は八分咲きとなるかもしれませんが、この青空で加点して、またまた勝手に「白石川堤一目千本桜」満開宣言します(笑)

 

 

韮神堰まで戻ってきました。やはり水鏡はダメでした。

でも、青空×蔵王×桜花の組み合わせで満足です。

 

 

柴田町の方へ戻ります。

 

 

千桜公園の土手を散策する人の向こうには雪の蔵王。

 

 

通称「千本桜の一本桜」、なんだか変ですが(笑)

 

 

しばた千桜橋を渡って船岡城址公園に入りました。

スロープカーの運転も始まっています。ただし、9時時点で既に1時間待ち。

 

 

船岡城址公園には、一目千本桜よりも樹齢は若いものの千本超のサクラや、さまざまな花木が植えられています。

 

 

この時期、頂上からの眺めは絶景。大河原町側を見れば、蔵王の山並み、千本桜…、韮神堰の水鏡をここから見ることもできます。

 

 

柴田町側を見やれば、白石川沿いにサクラの縁取りができました。

 

 

全長8kmと言われる白石川堤一目千本桜。船岡駅-大河原駅間の3.5kmが人気の散策路ですが、満開の週末、「一番町よりも混んでる」大混雑になりそうです。

 

 

そんな混んでるところ行きたくない、人がいないところで静かにお弁当を食べたい、という方におすすめのスポットが、末広橋を渡った白石川左岸。

「こんなええとこやのに、誰もいてへんて、どゆこと?」と言われたことから、当ブログでは「どゆことスポット」と呼んでます。

レジャーシートがあれば、どこでも座れます。裏手にはコンビニも。

 

 

尾形橋西側桜樹碑までの間もあまり歩く人はいません。

 

 

さあ、歩き回っていたらもはや10時前。人出が増えてきました。

私が活動可能な酸素濃度を下回りそうなので撤収することにします。

 

 

明日は日曜日、今日以上の混雑になりそうなので私はお休みします。

 

 

※この記事の写真は4/1に撮影したものです。

※このブログの記事や写真はご自由にお使いください。

(この稿おわり)