2月2日、前日まで凍りついていた大沼、一日でほとんど氷が溶けました。

 

 

こうなるとハクチョウだんごの数は激減、日の出からみんな動き回ります。

 

 

前日よりも40分ほど早く、7時20分には飛び立ちが始まりました。

 

 

このところ、氷上離陸が続いていたので、水の蹴り方、忘れてない?

 

 

心配はいらないみたいです(笑)

 

 

激しく水しぶきをあげながら飛び立ちます。

 

 

青空に舞うハクチョウは気持ちよさそう。

 

 

氷上からの離陸もかっこいいですが、定番の水上滑走も迫力ありますね。

 

 

大沼ではもう一種、白い鳥に会えます。カモの仲間のミコアイサ。

肉食系で、素潜りで捕る小魚を主食にしています。

今年はなんだか数が多くて、この日、確認できたのは16羽。

 

 

目の周りが黒くて、身体は白いので、別名パンダガモ。

ミコアイサの名の由来は、白い羽を神社の巫女さんに見立てたのですが、実は右側の白いのは♂、左側の♀は巫女さんになれそうにありませんね(笑)

 

 

頭上を行くハクチョウ、青空に透ける白い羽、これ大好きなんです(*^▽^*)

 

 

※この記事の写真は2/2に撮影したものです。

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(この稿おわり)