じゅんさん、おはよ~♪

 

 

「雪の明日(あした)は裸で洗濯」、ことわざどおりの青空が広がりました。

ただ、気温は零下なので「裸で洗濯」はできないかな(笑)

 

 

若林区大沼の北半分は一面の氷におおわれました。

 

 

ハクチョウたちは南側の開水面に固まっています。

 

 

丸まって寒さに耐えていた前日と違い、この日はみんな外出準備中。

まあ、私の到着が午前10時と、遅かったせいもありますが。

 

 

沼をひと回りしていたら、ミステリーサークルを発見しました。

 

 

立ち止まり不思議そうにあたりを見回すハクチョウ。

 

 

調べてみたら、「氷紋(ひょうもん)」という現象のようです。

湖面に薄い氷が張った後に雪が積もり、その雪の重さで氷が沈み、氷に開いた穴から水が滲み出し、雪を溶かして同心円状に凍ってできた自然のアート。初めてです。

 

 

こちらは↓ハクチョウ?カモ?が作ったレース模様のアート(笑)

 

 

さあ、元気よく、朝の飛び立ちが始まりました。

 

 

どんどん後が続きます。

 

 

みんなが目指していく先は…

 

 

今日はこちらのレストランがおすすめのようです。

積もった雪の中からのぞいた草が本日のメニュー。

 

 

宮城県北部はもっと積雪が深く、食べ物がなくなってきたんでしょうね。

伊豆沼周辺で冬を越している渡り鳥たちも、この日は仙台の空を飛んでいました。

 

 

今度の寒波が通り過ぎ、東北北部の雪が溶けると北帰行の始まり。

大沼でハクチョウたちと過ごせる時間もあと一月ほどになってきました。

 

 

※この記事の写真は1/26に撮影したものです。

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(この稿おわり)