この日、仙台の最低気温は零下7.5℃。

冬山なみの装備をして、若林大沼にハクチョウの安否確認に行ってきました。

 

 

幸い、全面結氷することもなく、ハクチョウの住みかは無事でした。

ただ、シベリア生まれのハクチョウでもこの寒さはこたえるんですね。

みんな丸まってハクチョウ団子がいっぱいころがってます。

 

 

アオサギまで丸くなって、ハクチョウを風よけにしてる?

 

 

沼の北側にも、わずかに空いた水面のまわりにハクチョウが固まってます。

 

 

一瞬、朝日がさしこみました。氷の破片が浮かぶ沼、やっぱり冷たそう。

 

 

専用のベビーバスではしゃいでるこっこもいますけど…

 

 

まあ、だいたいのハクチョウはじっと寒さに耐えるだけです。

 

 

このぬくぬくポーズ、私、大好物なんです。

 

 

でも、こんなに丸まってると…、石が転がってると思っちゃいました(笑)

 

 

凍りついた湖面を割って一羽のコハクチョウが水路を開いています。

このあと笑いと涙のストーリーが始まるのですが…、続きは最後の動画で。

 

 

日差しがあったのもつかの間、また雪が強くなってきました。

 

 

岸辺に固まったカモたちの上にも雪が積もります。

 

 

ハクチョウだんごにもシュガーコーティング。

 

 

こんな悪天候でも飛び出していくハクチョウたち。

よっぽどおなかが空いてたのかな?

 

 

まわりの農地にも雪は降り積もっています。食べ物みつけられると良いのですが。

降り続く雪のためにピントも合わなくなってきました。引き上げます。

 

 

※音が出ますのでご注意ください。

 

※この記事の写真は1/25に撮影したものです。

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(この稿おわり)