この日、栗駒山を下山した後は、世界谷地(せかいやち)に寄ってきました。

 

 

駐車場から湿原までのアプローチは、若緑のシャワーを浴びながら歩きます。

 

 

世界谷地には第一湿原・第二湿原があったのですが、2008年6月14日に起きた岩手・宮城内陸地震により、道路や木道が損壊、以来10年間、第二湿原は立入禁止となっていました。

 

 

続いていた復旧工事がついに完成、今春から第二湿原が開放されたんです( ^)o(^ )。

ただし、7月までは一部区間が不通です↓

(赤色区間手前までは整備された遊歩道で、普通の靴でも問題ないですが、その先、大地森・温湯方面分岐までの数百m区間はアップダウンのある登山道で、足元が悪いのでご注意ください。)

 

 

さあ、いよいよ第二湿原に入ります。

私が世界谷地に初めて足を踏み入れたのは数年前、第二湿原は初めてです。

木の香りがしそうな真新しい木道がまっすぐに伸びています。

 

 

ミズバショウ(水芭蕉)の季節がようやく終わり、

 

 

ワタスゲが少しずつフワモコの綿毛を作り始めていました。

 

 

澄み切った青空に、タテヤマリンドウ(立山竜胆)が喜んで花を開いています。

 

 

コバイケイソウ(小梅慧草)も、そろそろ咲きそうです。

 

 

木道はここで通行止め。来た道を引き返します。

 

 

第二の方が、第一湿原よりも私向きかな(笑)。

駐車場には10台ほど停まっていたのですが、第二湿原では誰にも出会いませんでした。

 

 

続いて第一湿原に回りました。

綿毛のフワモコ感がずいぶんでてきたワタスゲもちらほら見かけます。

 

 

ここでは、第二湿原にはなかった、ひげもじゃのミツガシワ(三槲)の花が盛り。

第一と第二はすぐ近くですが、乾燥度合いの違いなのか、植物相は微妙に違いますね。

 

 

レンゲツツジ(蓮華躑躅)のつぼみも膨らんできました。

うまく花期が合って、ニッコウキスゲの黄色が加わると、湿原が赤・黄・白のトリコロールのお花畑になるんですが、今年はどうかな?

 

 

まずは、ワタスゲのフワモコを見逃しちゃいけませんね(^^♪

 

 

※この記事の写真は5/20に撮影したものです。

(この稿おわり)