土曜日は笹谷峠から山形神室(かむろ)に登ってきました。

「てんくら」ではB予報。風は強めだったのですが、好天の下、のんびり山歩きです。

 

 

この山、「お花畑が広がって一面の○○」はないのですが、花の種類が多いんです。

記事が植物図鑑になってしまいそうですが、まずは、サラサドウダン(更紗満天星)。

 

 

今年、初見の花たちが次々にあらわれます。ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)。

 

 

この日、いちばん、はばをきかせていた(笑)のは、ミヤマアズマギク(深山東菊)。

 

 

最初のピーク・ハマグリ山に到着。すばらしい山名標を作って持ってきた人に拍手。

この山が昔は海の中でハマグリが…、じゃなくて、山の形が似ているのでハマグリ山です。

 

 

ここからいったん下り、トンガリ山(これも安易なネーミング!)を越え、無名峰を越えた先が山形神室。その更に向こうに神室岳(仙台神室)が見えていますが、山形神室で折り返す予定です。(山形神室から仙台神室への登り下りが半端じゃないんで、懲りてます。)

 

 

花たちはまだまだ登場します。アカモノ(赤物)。

 

 

シラネアオイ(白根葵)。

 

 

トンガリ山の途中から振り返ると、ハマグリ山の向こうに、雁戸山から熊野岳に連なる北蔵王の連山が見えていました。

 

 

トンガリ山を越えた尾根には高山植物がいっぱい。ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)。

 

 

カラマツソウ(唐松草)。カラマツの葉に似た、直線的な花糸が好きです。

 

 

ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)。 「ヨウラク」って仏像の装身具なんだそうですが…。

 

 

こちらは、葉っぱの文様から名前がついた、マイヅルソウ(舞鶴草)。

 

 

まさか、こんな早い時期に出会うとは思ってませんでした。ハクサンチドリ(白山千鳥)。

 

 

山形神室への最後の登りは、コイワカガミ(小岩鏡)の群落が励ましてくれます。

 

 

山形神室1,344m山頂に到着です。山形市街地の向こうに朝日連峰や月山が。

 

 

あまり広くもない山頂に、次々、登山者がやってくるのですぐに引き返します。

帰り道の難所は、ハマグリ山へのこの登り。

 

 

岩場を慎重にホールドしながら登っていきます。

 

 

レンゲツツジ(蓮華躑躅)が目立つようになってきたら、駐車場はもうすぐ。

 

 

この日は4時間ほどの間にたくさんお花見のできた山歩きでした。

 

※この記事の写真は6/4に撮影したものです。

(この稿おわり)