昔の会社仲間のKちゃんからのメールで塩釜神社に行きそこねていたことを思い出し、行ってきました。今日も晴天。明日から週末にかけて下り坂のようです。

正しくは「鹽竈神社」ですが、とても難しくて書けません。市の名前も公式には「塩竈市」ですが、「塩釜」と書くのも認めているみたいです。
「竈」は「かまど」で、「釜」はかまどの上にのせる「かま」なので、字の意味が異なります。正字と略字ということではなく、音を借りているだけなのですが。やはり難しすぎるんですね。
塩竈市のHPに「竈」の書き順をアニメーションでのせています。こういうの好きです。

鹽竈神社は満開の桜。大勢の参拝客が訪れていました。


 

 
 表参道の石段をいったん下り、門前町を歩いていたら、神社に上がる七曲坂という道を見つけました。鹽竈神社の参道の中で一番古くから使われていた道だそうです。通る人もなく、雰囲気のいい道でした。

 七曲坂の登り口にあったのがこの案内板。一番左の説明で、和菓子の「しおがま」は塩釜発祥の菓子なのでその名前になったということを初めて知りました。

 鹽竈神社の桜と言えば、天然記念物の「鹽竈桜」があるのですが、こちらは花期が遅いのでまだまだつぼみです。

 
 お昼は、七ヶ浜の多聞山へ。松島四大観といって松島view-pointのひとつです。
桜越しに松島を眺めながらお弁当を食べたら帰宅です。