2025年の弘前公園、4/23~26の4日間通いました。
Ⅰ外濠編-Ⅱ城内編-Ⅲ西濠/桜のトンネル編-Ⅳ夜桜編-Ⅴ花吹雪/花筏編に分割編集してアップします。ご一緒に、弘前公園のお花見をお楽しみください。
今年は、一目千本桜に続き弘前でもお天気に泣かされました。
4日間で延べ31時間を弘前公園近くで過ごしました。
その間、気象庁記録では日照時間は7時間だけ。感覚的には青空だったのはせいぜい3~4時間、大半の時間は晴れ待ちしてました(泣)
今年も、初日に通年券を買って気合入れてたんですけどね(笑)
4/23は朝から雨。お昼前に雨は止んだものの、青空がのぞくことはなく、サクラの花も、お濠の水も、どうにも色が冴えません。
4/24、10時頃から晴れ予報だったので早朝から待機します。
午前9時半、お濠端に集まった人のお目当ては、岩木山と桜並木が水鏡に映る絶景なのですが、まだ、岩木山は雲の中ですね。
午前10時半、ようやく雲が飛び始めました。
さくらまつり期間中だけ開放される弘前市役所屋上に登ります。
屋上からは外濠の桜並木と岩木山が一望できるんです。
追手門前のサクラも濠もいい感じになってきました。
外濠沿いを北に向かって進みます。
東門口・中央高校口を通り過ぎ坂を下ります。
空が青くなってきました\(^o^)/
今冬、雪の重みに耐えきれず折れてしまった、枝の傷跡が痛々しい。
津軽藩ねぷた村向かいの外濠。
ここに、毎年、枝によって咲く花の色が違うサクラがあるんです。
ソメイヨシノには、いわゆる「源平咲き」はないそうなので、いったいどういう現象なのか、調べてみたけど、解決できていません。
外濠の北東隅までやってきました。
2時間ほど前、おおぜいの人が撮りたかった景色がこれ(上から6枚目)。
満開で花筏ができる前、青空で岩木山がくっきり浮かび、山と桜並木が水鏡に映る風のない日の午前中、というのが、このポイントのベスト条件ですが…
そんなにうまくいくときってそうはありません(笑)
角を左に曲がり、北門口を過ぎて亀甲橋の方を振り返ります。
お城の南側-東側-北側を囲む外濠はここらあたりまで。
そろそろ、お城の中に入っていきましょう。
※この記事の写真は4/23~4/26に撮影したものです。
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(Ⅱ城内編に続く)